令和6年10月18日(金)~11月10日(日)
氷見市立博物館分館、氷見市文化財センターは令和6年1月1日の能登半島地震の被害をうけ施設の一部が破損し、休館していました。
今回施設修繕が完了しましたので、9月より一般公開を再開します。
当館は「氷見及び周辺地域の漁撈用具」として国の登録有形民俗文化財となっている富山湾一帯から能登半島の和船を中心に、多数の和船を収蔵展示しています。そのほか、農具や生活用具など様々な民具も収蔵展示しており、公開日には学芸員が随時解説します。
場所:氷見市文化財センター
(氷見市中田645番地:旧女良小学校)
※申込み不要、入場無料
【令和6年度 氷見市文化財センター開館日について】
開館時間:午前9時~午後4時
9月28日(土)、10月26日(土)、11月 2日(土)、
11月23日(土)、3月22日(土)
被災した家屋や蔵などに古文書や民具など氷見市の歴史を知るうえで大事な資料が残されている可能性があります。もしそうしたものがありましたら氷見市立博物館までご一報ください。ささいな情報でも大丈夫です。地域の歴史を未来に残すためにも、よろしくお願いいたします。
※文化財レスキューとは
文化財レスキューの対象となる文化財は、地域で大切に守り伝えるべき有形文化財(美術工芸品、古文書、古写真等の動産文化財)および有形民俗文化財(生活用具、農具、漁具、信仰用具、職人の道具類などいわゆる民具)を指し、指定文化財はもちろん指定を受けていない文化財も含みます。文化財レスキューとは、被災し、著しい劣化が危惧される文化財を安全な場所に移し、必要であれば応急処置等を実施する作業です。
氷見市では、氷見市立博物館が中心となって文化財レスキューを実施し、資料の受け入れや保管を行う予定です。
【問い合わせ先】
(1)電 話 番 号 0766-74-8231
(2)メールアドレス hakubutsukan@city.himi.lg.jp
氷見市立博物館に、お孫さんとおじいちゃんやおばあちゃんが一緒に入館する場合は、入館料が無料になります。
お孫さんと氷見を発見する楽しいひとときをお過ごしください。
※平成28年4月29日(金)より実施。
※市外の方も無料です。
2014.12.12 | 常設展示室に吉田初三郎「氷見市景勝鳥瞰図」を展示しました。 | |
2010. 6. 4 | 常設展示室に「木造和船の建造技術」のコーナーを新設しました。 | |
2009. 1. 6 | 常設展示室に中世石造物のコーナーを新設しました。 | |
2007. 4. 1 | 常設展示室に「昭和30年代コーナー」を新設しました。 |