特別展示

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今年度の特別展

令和3年2月26日(金)~3月21日(日)
令和2年度 歴史シリーズ
特別展「氷見の八景」―歴史の中の景勝地―
 ある地域で特にすぐれた八か所の景色を八景といい、中国宋代の画家宋迪(そうてき)が、景勝地として名高い瀟湘(しょうしょう)周辺を描いた八枚の絵画に由来すると伝えられます。瀟湘八景の絵画や詩は鎌倉時代に日本へ伝わり、画家や五山僧の題材として展開する一方で、国内各地にそれに倣った八景が次々に誕生しました。特に近江八景、南都八景、金沢八景、松島八景などが有名です。

 氷見地域でも、古くは有磯八景、灘浦八景、加納八景などさまざまな八景があり、絵画や文芸の題材として取り上げられてきました。これらの氷見の八景は、現在でも景勝地として市民や観光客に親しまれている場所である一方で、すでに忘れ去られている場所も多いです。

 本特別展では、氷見のさまざまな八景を取り上げ、なぜその場所が景勝地として取り上げられたのか、その後どのように移り変わったのかを、絵図や古写真などとともに紹介します。



山本永暉「青城秋月」(『有磯八景』のうち)



山本永暉「韓島曉瞰」(『有磯八景』のうち)

会 場 氷見市立博物館特別展示室
会 期 令和3年2月26日(金)から3月21日(日)まで
休館日 3月1日(月)・3月8日(月)・3月15日(月)
時 間 午前9時から午後5時まで
観覧料 無料。ただし、解説図録を実費販売します。
行 事 【資料解説会】
 日時 : 令和3年2月27日(土) 午後2時より
 会場 : 氷見市立博物館特別展示室
 ※事前のお申し込みは不要です。ご自由にご参加ください。

【図書コーナー】
 図書館との連携事業のひとつとして、会期中特別展テーマに関す
る図書コーナーを閲覧室に開設します。
チラシ 特別展「『氷見の八景』―歴史の中の景勝地―」

令和2年10月16日(金)~11月8日(日)
令和2年度 考古シリーズ
特別展「氷見の(さと)の古代」―飛鳥・奈良・平安―
終了致しました
 7世紀代の飛鳥時代から、8世紀代の奈良時代、9世紀から12世紀前半までの平安時代を、日本史の歴史区分で古代といいます。

 古代の氷見は越中国射水郡に属し、現在の氷見市域には阿努郷、宇納郷、古江郷、布西郷の四つの郷がありました。

 このうち阿努郷を本拠地とし、8世紀半ばには射水郡の大領として『万葉集』にその名がみえるのが安努君広嶋です。安努君氏は氏寺として氷見市小窪に瓦葺きの伽藍を備えた古代寺院を建立したとされ、また氷見市域を越えて他の郷に進出していたことでも知られます。

 こうした飛鳥時代から奈良時代、平安時代の氷見を知る手掛かりとなるのが、市内に154か所ある古代の遺跡です。特に平成13年以降、能越自動車道建設などに伴って実施された大規模発掘調査では、古代に関しても多くの発見がありました。

 今回の特別展では、そうした大規模発掘で出土した考古資料や館蔵資料を通じて、古代の氷見を紹介しました。



稲積川口遺跡出土遺物(飛鳥時代)



伝小窪廃寺塔心礎石(市指定考古資料)

会 場 氷見市立博物館特別展示室
会 期 令和2年10月16日(金)から11月8日(日)まで
休館日 10月19日(月)・10月26日(月)・11月2日(月)
時 間 午前9時から午後5時まで
観覧料 無料。ただし、解説図録を実費販売します。
行 事

【資料解説会】
 日時 : 令和2年10月17日(土) 午後2時より
 会場 : 氷見市立博物館特別展示室
 ※事前のお申し込みは不要です。ご自由にご参加ください。

【図書コーナー】
 図書館との連携事業のひとつとして、会期中特別展テーマに関する図書コーナーを閲覧室に開設します。

チラシ 特別展「『氷見の郷の古代』―飛鳥・奈良・平安―」