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獅子舞が盛んな富山県内の中でも、とりわけ数多くの獅子舞が伝承されている氷見地方の獅子舞を取り上げ、市内各地区で現在用いられている獅子頭のほか、村に残る古い獅子頭50点余を展示しました。
そのほか、太鼓台や天狗面、烏帽子、胴幕(かや)、天狗・胴幕人足装束を展示し、会場ロビーには、市内各地の獅子舞を撮影したビデオを放映しました。
また期間中の3月9日(日)に、担当学芸員による展示資料解説会、博物館協議会委員橋本芳雄氏による講演会「氷見の獅子舞について」のほか、市内坪池青年団による「獅子舞実演」が行われ、この日565名の観覧者をみました。 |
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日詰の大獅子(伝・源助作) |
会 場 |
氷見市立博物館特別展示室 |
会 期 |
昭和61年3月5日から3月28日まで |
観覧料 |
無料。ただし、解説図録を実費販売。 |
図 録 |
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『特別展 氷見の獅子頭展』
S61年3月発行、A4判、16p。
(『氷見市民俗資料集成T』に収録、分売不可) |
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