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古代から神の鎮まる山として、越中能登の人たちの精神生活のなかで大きな比重を占め、この地の歴史風土にも影響を及ぼしてきた石動山を取り上げ、石動山信仰・文化に関係する資料を展示し、私たちの先祖が築きあげた信仰の一端を紹介しました。
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 「石動山信仰文化展」展示風景
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展示資料
石動山展シリーズの第1回として、天平寺瓦解後、越中能登各地に散逸した資料や、一山で保管する信仰関係資料を収集展示。
出展資料は、「石動山山内絵図」(元禄10年)、「新古両縁起」、「後桃園天皇綸旨」のほか、堂宇棟札、祈祷用具、護符、仏像など43点。
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会 場 |
氷見市立博物館特別展示室 |
会 期 |
昭和59年3月4日(日)から3月25日(日)まで |
観覧料 |
無料 |
行 事 |
開催初日の3月4日に、記念講演会「石動山の歴史」(橋本芳雄先生)、「越中口とその周辺」(円仏三郎兵衛先生)を開催した。 |
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