博物館は開館準備段階から半世紀近くにわたって、氷見地域に関する歴史資料を収集し、保管しています。これらの資料は、地域のあゆみを地域のあゆみを学ぶ上で貴重なものであるとともに、未来へと伝えていくべきものでもあります。
所蔵している資料は、発掘調査で出土した考古資料、代々伝えられてきた古文書、漁業や農業で使われた道具、戦争を伝える品々など、様々なジャンルにわたります。
これらの資料のうち、普段展示しているのはごく一部ですので、公開していないものが数多くあります。
本特別展では未公開資料の中から、「歴史上貴重なもの」や「懐かしいもの」、あるいは「珍しいもの」など、代表的なものを出品し、地域の博物館がどのような資料を集めているかを紹介しました。
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