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氷見町南上(現氷見市本町)出身の冬木清(1903―1984)は、竹内栖鳳や石崎光瑤に師事し、主に「玲華」と号して京都画壇で活躍した円山・四条派の日本画家です。
博物館では、昭和62年に市内に残る作品を中心として「冬木清展」を開催しました。この特別展がきっかけで、遺族から一部の作品や、下図・絵具・筆類などの寄贈を受けました。
その後も、令和3年に、親族から京都保津川の筏流しの様子を描いた六曲一双の屏風「保津川筏下り」の寄贈を受けたため、館蔵の作品とあわせて特別公開を行いました。
また、令和6年に発生した能登半島地震に伴う文化財レスキューの中でも、冬木清の作品の寄贈を受けたことから現在の所有者や作品の状態について再調査を行いました。
この特別展では過去の企画展の情報や再調査の結果を活用して改めて市内外に残る冬木清の作品を展示するとともに、京都や地元氷見での後援会の活動の様子などを紹介しました。
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