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古くから人間が居住するのに適した風土と気候の氷見は、また数多くの景勝地と豊かな富山湾の海の幸にも恵まれています。
この風光明媚な景勝地と古い歴史や、氷見の浜で水揚げされた新鮮な魚に心ひかれ、古来より多くの文人墨客が来遊し、あるいは氷見に居を移して優れた作品を描き残しています。
本展覧会では、こうした「氷見を題材として描いた」数多くの作品の中から、シリーズの第1回展として、おもに近世後期から昭和30年代に描かれた優品70点余を選んで展示・紹介しました。
おもな作家として、小杉放庵・富田渓仙・横山大観・山本永暉・吉田公均・村嶋酉一・加藤雨月・宝田桂山・冬木清・大西金陽・渕上旭江・歌川広重等。 |


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「氷見を描く」展示風景
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会 場 |
氷見市立博物館特別展示室 |
会 期 |
平成5年11月3日(水)から11月28日(日)まで |
観覧料 |
無料。ただし、解説図録を実費販売。 |
図 録 |
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『特別展 氷見を描くT』
H5年11月発行、B5判、40p、200円。
(表紙:カラー、本文:モノクロ、カラー図版5p)
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