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概要
柳田布尾山古墳は、平成10年6月に発見された古墳です。
県内最大の古墳であり、前方後円墳としては全国で9番目、日本海側では最大のものとなります。
その偉容はまさに、古墳時代前期(4世紀頃)に富山湾の海上交通を掌握した王者の墓といえるでしょう。
みどころ
前方後方墳に登ることによって、形や大きさ、立地の特徴などを知ることができます。
また、古墳館からは古墳を見下ろすことができるほか、古墳周辺地域の現在と過去の様子を学ぶことができます。
なお、古墳周辺は公園となっており、散策もできます。 |
古墳館休館日 |
月曜・祝日の翌日
12月1日〜翌年の3月14日 |
古墳館開館時間 |
午前10時〜午後4時 |
古墳館入館料 |
無料 |
駐車場 |
大型可 |
トイレ |
身障者用あり |
滞在時間の目安 |
50分 |
雨天時のスペース |
あり |
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概要
大境洞窟は、潮流や波による浸食によってできた海蝕洞窟です。奥行35m、入り口の幅16m、高さ8mで、奥には湧き水があります。
大正7年(1918)、洞窟内にある白山社改築の際、多数の人骨、獣骨、土器類などが出土したことから、本格的な調査が行われました。その結果、縄文中期から近世までの上下6層の文化層が確認され、縄文文化と弥生文化の新旧関係を裏付けできたほか、縄文期の大型石棒・石庖丁や、弥生人骨の抜歯の風習や顔面装飾が注目を集め、日本の考古学史上に残る遺跡として評価されています。
みどころ
大正7年、日本で初めて発掘調査された洞窟遺跡。平成20年保全整備が完了。周辺に九殿浜園地などもあります。 |
駐車場 |
大型可 |
トイレ |
身障者用なし |
滞在時間の目安 |
20〜60分 |
雨天時のスペース |
あり |
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概要
阿尾城跡は市街地北側の、海に面した丘陵上に築かれた戦国時代の城跡です。
築城の時期は不明ですが、天正・文禄年間(1573〜1592)の城主として、菊池氏の名前が史料にみえます。菊池氏は上杉謙信に従った後、織田信長配下の佐々成政に属し、さらには成政と対立した前田利家へと寝返り、戦国の世を生き抜きました。
発掘調査によって15世紀後半から16世紀末頃の遺物が出土する一方、近年の研究によって、城下に形成された町の様子も明らかになってきました。城跡には、本丸・二の丸・三の丸と伝えられる地点があり、展望台からは氷見ならではの素晴らしい眺望を楽しむことが出来ます。
みどころ
富山湾に突き出した独立丘陵を利用した戦国期の城跡。丘陵全体が公園として整備され、氷見市街地や富山湾を一望できます。 |
駐車場 |
大型不可 |
トイレ |
身障者用あり |
滞在時間の目安 |
50分 |
雨天時のスペース |
少人数なら可 |
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氷見市立博物館
〒935-0016 富山県氷見市本町4-9
TEL :0766-74-8231 / FAX : 0766-30-7188 / E-mail : hakubutsukan@city.himi.lg.jp
氷見市教育委員会 文化振興課 〒935-0016 富山県氷見市本町4-9
TEL : 0766-74-8240 / FAX : 0766-74-8241 / E-mail : bunkashinko@city.himi.lg.jp
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