都市計画道路の見直しを行いました（最終変更日:令和3年8月4日）
都市計画道路の見直し方針について
都市計画道路とは
都市計画道路とは、都市の骨格を形成する重要な都市施設の一つで、良好な都市環境と円滑な都市交通を実現するために、都市計画法に基づき、あらかじめルートや幅員が定められている道路です。都市計画道路の計画区域内では、将来の整備を円滑に行うため、建築物に対して一定の制限が課されています。
見直しの背景及び見直し案について
本市では、23路線が都市計画決定され、順次整備が進められていましたが、長期にわたり、未着手の路線も多く存在し、人口減少や市街地拡大の収束など、社会情勢が大きく変化する中で、計画決定当時と比較してその必要性に変化が生じている路線もあります。
こうした背景を受け、令和元年度、学識経験者や市民代表などで構成する「氷見市都市計画道路検討委員会」で議論を行い、未整備となっている都市計画道路について、その役割や機能などの再検証を行い、次のとおり、「都市計画道路見直し案」を作成しました。
都市計画道路見直し案
都市計画道路見直し案については、下記の添付ファイルをご参照下さい。
都市計画道路見直し案(PDF:1.5MB)
都市計画道路見直し案(各路線)No.1(PDF:3.4MB)
都市計画道路見直し案(各路線)No.2(PDF:3.7MB)
都市計画道路見直しの背景や目的、整備状況などについては、下記の添付ファイルをご参照下さい。
都市計画道路の変更について（最終変更日:令和3年8月4日）
上記の見直し案のとおり、令和3年8月4日、都市計画の変更を行いました。
都市計画の変更に係る図書については、氷見市都市計画課に備え置き、公衆の縦覧に供します。
都市計画図（街路入り）の公表について
変更した都市計画道路を含む都市計画図（街路入り）については、下記の添付ファイルをご参照下さい。
今後の整備方針について
今後の都市計画道路の整備方針については、緊急性や効果性、財政状況などを総合的に判断し、優先順位を考慮しながら、整備を進めてまいります。
更新日：2021年08月17日