子育て応援券
「とやまっ子 子育て応援券」の配布方法等の変更について
令和4年度生まれのお子さんから、国の「出産・子育て応援交付金」を活用した事業が開始されることに伴って、これまで、出生時に市町村窓口等でお配りしてきた「とやまっ子 子育て応援券」については、配布時期やサービス内容等を大きく見直し、令和6年度から、新たな子育て支援ポイント制度としてスタートさせます。
この見直しに伴い、令和5年度中の「とやまっ子 子育て応援券」の新規配付は休止となりますが、令和6年度から新たな子育て支援ポイントをご利用いただけるよう準備を進め、利用方法等については改めてご案内いたしますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
概要・内容
お子さんが生まれた家庭に、子育て支援サービスを利用できる「とやまっ子子育て応援券」を配付し、子育て家庭の精神的・経済的・身体的負担の軽減を図るとともに、各種子育てサービスの一層の利用促進を図るものです。
応援券の配付対象 | 氷見市内にお住まいの3歳未満の子どもを持つ家庭 |
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応援券の金額 |
第1子…1万円分(500円券×20枚×1セット) |
応援券の有効期間 | 3歳の誕生日の前日まで |
利用対象者 | 券に記載されたお子さんのほか、兄弟姉妹にも使用できます。 |
申請方法
令和5年度に県外から氷見市に転入してこられた方のうち、令和2~4年度に生まれたお子さんがいらっしゃる方は、子育て支援課までお越しください。
(注意)先に転入届の手続きを市民課で行ってください。申請手続きの終了後、応援券をお渡しします。
応援券を利用できるサービス
一時保育 | 普段は家庭でお子さんを保育している保護者の方が、お仕事や病気などによって一時的に家庭での保育が難しくなった場合や、育児疲れをリフレッシュしたいときに、一時的にお子さんをお預かり(保育)する制度です。 |
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一時預かり・送迎 | 保護者の方の事情や理由を問わずに時間単位でお子さんをお預かりする制度です。市内では、ファミリーサポートセンターとシルバー人材センターが実施しています。 |
病後児保育 | 病気の回復期(入院加療の必要はないものの、安静が必要なため集団保育ができない状態)にあるお子さんで、保護者の方が勤務の都合などにより保育できない場合に、専用のスペースで看護と保育を行う制度です。 |
家事・育児サービス | 産前産後の身のまわりのことが思うようにできないときに、調理や洗濯、買い物などの援助を受けたり、短時間の外出などのため、自宅で子守りをしてほしいときなどに利用できるサービスです。 |
読み聞かせ絵本購入 | 児童向けの読み聞かせ絵本(雑誌及びまんが等は除く)を、指定書店で購入する際に応援券を利用できます。 |
障害児向け福祉サービス | 市町村からサービス支給決定を受けた未就学児及び小学生が、障害福祉サービス事業所で短期入所や日中一時支援のサービスを利用する際に応援券を利用できます。 |
(注意)原則として、応援券の利用は市内の提供施設に限られます。(「読み聞かせ絵本」を除く)
任意の予防接種 | インフルエンザ等の予防接種が対象となります。中学生までのお子さんに利用することができます。 |
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乳児健康診査 | 1ヶ月健診などの乳幼児健康診査で利用することができます。 |
母乳相談・マッサージ、沐浴指導、産後ケア | 授乳や育児に関する相談、母乳マッサージのほか、乳児の沐浴指導や産後ケアサービスに利用することができます。 |
フッ素塗布 | 保険外適用(自由診療)のフッ素塗布料金の支払いに利用できます。 |
(注意)原則として、県内全域の提供施設で応援券の利用が可能です。
応援券の利用方法
保育所などのサービス提供者へ応援券を切り離さずにご提出ください。
(注意)市内のサービス提供者・サービス内容については、下記の「子育て応援券サービス提供施設」をご覧ください。
ご利用の際の注意
- 応援券表紙には、お子さんの住所・氏名及び有効年月日が記入されているかご確認ください。
- 券に記載されているお子さんのほか、兄弟姉妹のサービス利用時にも本券を使用することができます。
- 応援券は、再発行いたしませんので大切に保管してください。
- 500円未満の端数は現金またはキャッシュレス決裁等でお支払いください。おつりを受け取ることはできません。
- 応援券裏表紙の使用上の注意をよくお読みいただき使用してください。
添付ファイル
子育て応援券サービス提供施設(R5.8) (PDFファイル: 674.1KB)
更新日:2023年08月18日