JR氷見線について
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)により運行されているJR氷見線は、氷見駅と高岡駅とを結ぶ鉄道路線です。
沿線地域には、住宅地はもちろん、教育・文化施設、工場や会社、官公署が数多く立地し、高岡駅ではJR城端(じょうはな)線やあいの風とやま鉄道線に乗り換えることができ、またJR城端線に乗り継げば新高岡駅で北陸新幹線に乗り換えることができます。
このためJR氷見線は、JR城端線やあいの風とやま鉄道線と同様に、本市を含めた沿線地域住民の重要な通勤・通学・生活交通手段であるだけではなく、観光客にとっても大切な移動手段として利用されています。
風光明媚な富山湾岸をラッピング列車をはじめとしたさまざまな車両が走るJR氷見線は、沿線地域の観光資源であることはもちろん、沿線地域住民に親しまれる存在となっています。
JR氷見線の時刻表検索
時刻表|城端線・氷見線観光ガイド(城端・氷見線活性化推進協議会ウェブページ)
JR氷見線の活性化のための活動
氷見市ではJR氷見線の活性化のため、以下のような活動に取り組んでいます。
1回の乗車が1本の路線の維持確保につながり、1本の路線の維持確保が地域を守ることにつながります。住民の皆様や来訪者の皆様には、JR氷見線の積極的な利用をお願いします。
城端・氷見線活性化推進協議会
JR氷見線・城端線の沿線4市(氷見市・高岡市・砺波市・南砺市)や関連団体等で構成する城端・氷見線活性化推進協議会(事務局:高岡市)は、1987年の設立以来、JR氷見線・城端線の利用促進活動に取り組んでいます。
城端線・氷見線観光ガイド(城端・氷見線活性化推進協議会ウェブページ)
ラッピング列車の運行について
城端・氷見線活性化推進協議会では、JR氷見線・城端線の車両に沿線地域にちなんだキャラクターや風景などのラッピングを施し、沿線のにぎわいづくりに取り組んでいます。
氷見市は藤子不二雄(A)先生の出身地であることから、先生の作品のひとつである「忍者ハットリくん」のイラストをラッピングしています。
JR氷見線応援委員会
氷見市・氷見商工会議所・一般社団法人氷見市観光協会など、JR氷見線沿線の関連団体等で構成するJR氷見線応援委員会(事務局:氷見商工会議所)は、JR氷見線に対する沿線地域住民の方のマイレール意識高揚を図り、利用率の向上に繋げる活動に取り組んでいます。
JR氷見線応援サポーターの募集について
JR氷見線応援委員会では、JR氷見線応援サポーターを募集しています。
詳しくは JR氷見線応援委員会ウェブページ をご覧ください。
更新日:2020年03月27日