「氷見市公共施設再編計画」を策定しました。
1970年代以降に集中的に整備された本市の公共施設やインフラ(道路、橋りょう、上下水道、漁港などの社会基盤)は、近い将来、更新時期を迎えることになりますが、今後、人口減少などによる市の歳入の大幅な減少が見込まれることから、すべての公共施設とインフラを更新することは困難な状況です。老朽化した施設を単純に建て替えるのではなく、施設機能の必要性などを見直した上で、集約化や民営化、施設規模の適正化などの計画的な施設再編が不可欠であり、再編を具体化させるための計画を策定しました。今後は、本計画で示す施設ごとの方向性に基づき、施設の再編に取り組み、財政の健全性の確保に努めていきます。
更新日:2020年03月27日