「これからの公共施設を考えるワークショップ」

更新日:2020年03月27日

第1回ワークショップ

 11月26日に、「これからの公共施設を考えるワークショップ」(第1回)を開催しました。

 市では、今後の公共施設のあり方を検討していますが、市民の皆様が日頃から公共施設に対して抱いている思いなどについての話し合いを踏まえ、それらのご意見を今後のあり方に反映していきたいと考えています。

 第1回のワークショップでは、参加者同士の公共施設に対する思いを共有するとともに、氷見市の公共施設の現状を理解していただくため、現状や見通しについての説明を行いました。参加者の皆様からは、「ワークショップで議論されたことを市の方針に反映してほしい」、「市が一旦方針として決めたことは、まじめに実行してほしい」、「市民の思いも重要だが、専門家の意見を取り入れて議論すべき」といった意見が出されました。

  • 日時:2015年11月26日(木曜日)午後7時から9時
  • 場所:氷見市役所 201災害対策室
  • 参加者:13名
  • 内容:公共施設に対する思いの共有(グループ)、氷見市の現状についての説明 など
プロジェクターの前で手を挙げる男性と円形のテーブルを囲うように座って話し合っている男女の写真
円形に並べられた椅子に座って意見を出し合っている参加者の写真
たくさんの紙が貼りだされたホワイトボードを見ながら話し合いをしている参加者の写真

第2回ワークショップ

 12月17日に第2回のワークショップを開催しました。

 第2回のワークショップでは、9月に実施した公共施設に関する市民アンケート調査結果について説明を行いました。それらを踏まえ、参加者同士での意見の共有を行った上で、公共施設に対しての「大切にしたい視点」をそれぞれまとめていただきました。参加者の皆様からは、「市民みんなが愛着を持てる魅力的な施設」、「年代別のこだわりなく、老若男女が利用できる施設」などの視点をいただきました。

  • 日時:2015年12月17日(木曜日)午後7時から9時
  • 場所:氷見市役所 地域協働スペース
  • 参加者:16名
  • 内容:市民アンケート調査結果の説明、公共施設に対する「大切にしたい視点」の洗い出し など
モニターの隣で説明する男性の話を椅子に座って聞く参加者の写真
ガラス張りの仕切りに緑のテープとたくさんの貼り紙が貼られている写真
モニターの隣で説明する2人の男性と机に向かって話し合う参加者の写真

第3回ワークショップ

 1月14日に第3回のワークショップを開催しました。

 第3回のワークショップでは、慶応義塾大学大学院政策メディア研究科の長瀬教授より、氷見市を取り巻く公共施設の状況や課題などについてご説明いただきました。それらを踏まえ、これまでのワークショップで出された意見について、より大切にすべきと考えるものへの絞り込みを行い、最終的には、グループごとに「大切にしたい視点」をまとめていただきました。これらの「大切にしたい視点」は、現在検討中の公共施設の今後のあり方に反映していくこととしています。

  • 日時:2016年1月14日(木曜日)午後7時から9時
  • 場所:氷見市役所 地域協働スペース
  • 参加者:10名
  • 内容:氷見市を取り巻く公共施設の状況についての説明(慶応義塾大学長瀬教授)、公共施設の「大切にしたい視点」の絞り込み・まとめ
机に向かい合って複数人の参加者がメモなどを書き込んでいる写真
グループの代表者がホワイトボードに意見を書き込んでいる写真
モニターの横でお話をする黒いスーツの男性の写真

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富山県氷見市鞍川1060番地
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