木造住宅の耐震性能検証法について(新耐震基準)
木造住宅の耐震性能チェックについて
2016年4月に発生した熊本地震においては、旧耐震基準(注釈1)による建築物に加え、新耐震基準の在来軸組構法の木造住宅のうち、ある特定の接合部等を持った2000年以前に建築されたものについても、倒壊等の被害が見られました。
注釈1:1981年5月以前に建築された建築物
このため、国土交通省は、既存の木造住宅について、2000年以前のものを中心に、リフォーム等の機会をとらえ、同年に明確化した仕様に照らして、接合部等の状況を確認することを推奨しています。
これを受け、一般財団法人日本建築防災協会において「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(新耐震木造住宅検証法)」がとりまとめられ、同協会ホームページにおいて公開されました。
詳細は、下記リンク先にてご覧ください。
更新日:2020年03月27日