第二期氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略について

更新日:2020年03月31日

2020年度から2024年度までの5か年を期間とする第2期「氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

第2期の総合戦略は、2015年度から取り組んできた「氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」や最新の人口推計を踏まえ、中学生や高校生との課題共有や実践的に活動されておられる49名の方々によるワークショップからの提案、各種団体の皆様による協議会でのご意見などを反映して作成しました。

総合戦略の体系は、柱となる基本戦略を「氷見元気プロジェクト」に掲げる「住みたい街」、「働きたい街」「育てたい街」に統一し、施策の方向性を合わせております。

また、基本戦略ごとに新たに重要目標達成指標(KGI)を設け、施策ごとの重要業績評価指標(KPI)とともにその進捗度合いを毎年、評価・検証してまいります。

主な施策として、住みたい街では、若者や女性のふるさと氷見での定着と還流(Uターン)を最重点に、仕事と暮らしを合わせて支援し、首都圏等からのUターン促進を図るとともに、新たな視点として、氷見を応援していただける関係人口の創出・拡大の取り組みや、AIやIoT、5GなどのSosiety5.0の実現に向けた未来技術の活用を進めてまいります。

働きたい街では、エリアマネジメントによるまちなかへの出店やビジネスサポートセンター設置による売上拡大、生産性向上等を図り、市内での経済活動の規模拡大を推進するとともに、氷見ならではの魅力・強みを生かした滞在型観光やインバウンド誘致を促進し、観光を軸とした地域の産業強化を図るなど、雇用の創出、消費拡大へとつなげてまいります。

育てたい街では、県内で最も手厚い子育て支援施策をはじめ、結婚・妊娠・出産・子育てのライフステージに応じた切れ目のない、きめ細やかな支援により、安心して子どもを産み育てることができる社会を構築するとともに、次代を担う子どもたちの健やかな成長を育み生きる力を育成するため、保育・学校教育の一層の充実を図り、子育て世代に選ばれるまちづくりを進めてまいります。

今日の人口減少時代において、人口減少をやわらげ、人口が減少しても幸せに暮らせるよう、行政のみならず市民や民間とも連携し、オール氷見で取組んで参ります。

人口ビジョン・総合戦略

第1期氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略の検証

総合戦略の改訂について(第1次)

「第2期氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、新型コロナウィルス感染症の影響等を踏まえ、令和3年3月に改訂を行いました。

総合戦略の改訂について(第2次)

「第2期氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、国の第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略がデジタル田園都市国家構想総合戦略 (令和4年12月23日閣議決定)に改訂されたこと等を踏まえ、令和5年3月に改訂を行いました。

地域再生推進法人について

地域再生を推進するにあたっては、地域住民に近い立場でのコーディネーター役として、コミュニティ再生などのノウハウを蓄積した非営利活動法人等と連携して取り組むことが重要です。

地域再生制度では、地方公共団体の補完的な立場で地域再生の推進に取り組む組織として非営利活動法人や地域再生の推進を図る活動を行うことを目的とする会社等を地域再生推進法人として指定することができます。

地域再生推進法人の指定等に関する手続きについて、詳しくはお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

地方創生推進課

郵便番号:935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8011 ファックス番号:0766-74-0692
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