2004年度組織・機構等の見直しについて
2004年4月
1 市史編さん室の移管
市史編さん事業の2005年度完了を目指して生涯学習課、図書館、博物館等との一層の
連携強化を図るとともに、市史編さん室廃止後の事務の整理、史料・記録等の円滑な移管を
図るため、市史編さん室を総務部から教育委員会事務局に移管する。
2 担当の見直し
- 市民課の「市民活動支援・男女共同参画・生活相談担当」を「総合案内・生活相談担当」に改称し、フロアマネージャーを担当する。
- 土地利用計画等策定業務の完了に伴い、都市計画課「土地利用担当」を廃止する。
3 事務・事業の移管
- NPO・ボランティア活動支援業務、男女共同参画推進業務を市民課から企画広報室に移管し、施策の推進を図る。
- 交通安全施設(街灯、カーブミラー)の新設及び維持管理に関する事務を市民課から建設課に移管し、事務の効率化を図る。
- 道路(市道、私道、農道、林道)に係る原材料支給業務を建設課に一元化し、手続きの簡素化を図る。
2004年7月
市民病院組織の変更
2004年度から新たな医師臨床研修制度がスタートしたことに伴い、臨床研修病院は、組織上、医療安全管理を担当する部署の設置が義務付けられたこと及び臨床研修医を受け入れる体制を整える必要があることから、「医療安全管理室」及び「臨床研修管理室」を設置する。
また、地域の医療機関・施設等と連携の強化を図るための「地域医療連携室」及び質の高い医療提供等のために診療記録を集約する「病歴管理室」を設置する。
2004年10月
市民病院組織の変更
病院機能の充実、強化のため、「診療部」、「手術部」、「医療技術部」、「地域医療部」及び「看護部」を設置する。
更新日:2020年03月27日