2021年5月13日市長室トーク
市長室トークの概要についてご紹介します。
1．氷見市への音楽イベント等の誘致について ～個人～
トーク概要
＜参加者＞
新文化交流施設が完成後には、音楽のイベントや公演を誘致することがあると思う。これまでの仕事の経験をもとに、音楽関係をはじめとする幅広い種類のイベントや公演の誘致等に協力できたらうれしい。
＜市長＞
先日、新文化交流施設の総合プロデューサーが決まり、市民が主体のホールにしていきたいと考えている。これまでも第九の合唱等、市民の皆様と取り組みを進めてきた。市外から公演を誘致することも考えられるため、その際には力添えいただけるとありがたい。
2．氷見市の将来像や今後のまちづくりについて ～個人～
トーク概要
＜参加者＞
急激に人口が減っていくと予測される中、今後の氷見のまちづくりについて3点提案したい。一点目は、新文化交流施設に関連して、エンターテインメントを重視していくこと。二点目は、ボルダリングやサーフィン、スケートボードなど、少ない費用で大きな効果があると考えられるスポーツにも力を入れていくこと。三点目は、空き家をテレワーク可能な施設として活用していくことである。
＜市長＞
一点目については、新文化交流施設の総合プロデューサーと連携しながら考えていきたい。二点目については、市内でもボルダリングやスケートボードの施設があるが規模は小さい。今後にむけての貴重な意見として受け止めたい。三点目については、空き家を売買したい大家さんと賃貸をしたい移住者等の間でミスマッチが生じやすい。今後も、地域と連携しながら空き家の発掘や活用に力を入れていきたい。
更新日：2021年05月24日