新しい「後期高齢者医療資格確認書」を順次郵送します

今年度はマイナ保険証の有無に関わらず、すべての加入者のみなさんへ後期高齢者医療資格確認書を順次郵送します。

医療機関受診時の窓口負担（1割、2割または3割）は、前年の所得などにより判定されるため、ご確認ください。

対象者：75歳以上（一定の障害がある場合は65歳以上）のすべての加入者

発送日：7月中

発送方法：特定記録郵便

後期高齢者医療制度において、令和6年12月2日に従来の「限度額適用認定証」と「限度額・標準負担額認定証」の新規発行が廃止されました。

すでに限度額適用区分の認定を受けており、8月以降も対象となる人には、8月以降に使用する資格確認書に限度額区分が記載（併記）されています。（申請不要）

＜住民税非課税世帯の人＞

自己負担限度額（月額）や入院時の食事代が軽減されます。ただし、世帯構成員に住民税未申告の方がいる場合は、申告により区分が変わる場合があります。

＜現役並みの所得者（窓口負担が3割）で、住民税課税所得者が690万円以上の被保険者がいない世帯の人＞

医療機関窓口で支払う自己負担（月額）が限度額まで減額されます。

※ 資格確認書を利用する場合は、申請により限度区分が記載（併記）された資格確認書が交付されます。

※いずれもマイナ保険証などによるオンライン資格確認を受ける場合は申請不要です。