氷見市 子ども発達サポートセンターくるむ

更新日:2023年06月09日

氷見市にお住まいの18歳までのお子さんの発達に関する相談に応じ、支援します。

くるむ受付

くるむイメージ

育む

「はぐくむ」とは、「は」と「くくむ」からなる言葉です。「は」は鳥の羽、「くくむ」は「くるむ」の古語です。

つまり、「はぐくむ」は「羽でくるむ」ことを表しています。

全ての子どもが、自分らしく、安心して羽ばたくことができるように、私たちが少しでもくるむ役割ができたら、そんな思いをもって『くるむ』と名付けました。

相談

ーこんな心配なことや気になることはありませんか?ー

〇ことば
・言葉が出ない、少ない ・発音がはっきりしない ・言葉の理解が難しい

〇人との関わりや行動
・視線が合いにくい ・かんしゃくがひどい ・こだわりがある
・おちつきがない、気が散りやすい

〇運動
・転びやすい ・手先が不器用

〇学習
・文字を読むのに時間がかかる、たどたどしい ・文章を理解することが難しい
・個別に声をかければ分かるが、集団での指示が伝わらない

〇生活
・味覚・触覚、音などの感覚が敏感または鈍感
・朝、なかなか起きられない、活動が始められない

〇就労
・仕事が長続きしない ・ミスが多い ・人とうまく付き合えない

相談の流れ

相談室
  1. 相談受付
    ・お電話にて相談をお受けし、来所相談の予約をお取りします。
    電話番号:(0766)30-7201 ・(0766)74-8460
    月曜日から金曜日
    8時30分から17時15分
    ※祝日、年末年始を除く

  2. 来所相談
    ・保護者の方から、お話を伺います。
    ・お子さんは、年齢に応じてお話をしたり、遊んだりして様子をみます。
    ・必要があれば、お子さんへの検査を提案させていただくことがあります。
  3. 継続支援
    ・お子さんに合った支援を提案し、一緒に考えていきます。
    ・より適した相談機関などを紹介させていただく場合もあります。

支援

くるむ教室

概ね1歳~6歳(就学前)のお子さん
相談後、必要に応じてお子さんの年齢や発達の状態に合わせた支援、教室や活動を行います。

  • 親子教室…少数の親子でお子さんの発達を促すために親子遊びを中心とした活動を行います。
  • 個別活動…お子さんの課題に合わせて保育士や言語聴覚士、作業療法士などと個別で活動を行います。
  • 小集団活動 …同年齢の子どもたちと集団のルールや社会性などを身に付けていけるよう少人数で活動を行います。

〇18歳までのお子さん
継続相談や関係機関との連携を行います。

理解・啓発

くるむロビー

〇保護者の方
・ペアレント・プログラム
お子さんへのほめ方や具体的な関わり方を他の保護者の方と一緒に考えたり、学んだりします。
・家族サロン
保護者同士で日ごろ感じていることや考えていることなどを気軽に話せる集まりです。

〇一般の方
・発達障害などへの理解を深めるための講演会などを行います。

研修

保育士、保育教諭、教員、発達障害や発達に気がかりがあるお子さんに関わる支援者の方などを対象に研修会を開催します。

その他

言語検査

毎年1回、市内の全保育所・認定こども園に赴き、言語検査を行っています。
発音、理解、聞こえなどのことばの発達の経過を見守り、必要な支援へとつなげます。 

 

スタッフ

  • 保育士
  • 言語聴覚士
  • 作業療法士
  • 臨床心理士
  • 教育相談員

連絡先

氷見市 子ども発達サポートセンターくるむ
郵便番号935-0011
氷見市中央町12-21 いきいき元気館内(3階)
電話番号 0766-30-7201・0766-74-8460

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課

郵便番号:935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8117 ファックス番号:0766-30-2913
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