風しんの感染に注意しましょう

更新日:2020年03月27日

富山県が風しん抗体検査の検査費用を助成しています。

風しんは風しんウイルスの飛沫(唾液のしぶきなど)で感染します。潜伏期間は2~3週間です。主な症状は、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどがみられます。

妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」と呼ばれる病気(先天性の心臓病、白内障、難聴など)にかかる可能性が非常に高くなります。

風しんおよび先天性風しん症候群は、ワクチン接種をすることで予防することができます。風しんに対する十分な免疫があるかは、抗体検査で調べることができます。

妊娠を希望する方または妊娠を希望するパートナーの方、妊婦健診で風しんの抗体値が低かった妊婦のパートナーは、抗体検査、予防接種をご検討ください。

富山県では、妊娠を希望する方や妊娠を希望する方のパートナーを対象に、風しん抗体検査を無料で実施しています。

詳細については富山県のホームページをご確認ください。

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健康課

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