氷見市ゼロカーボンシティ宣言
~市民、事業者、行政が一体となって 2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します~
【概要】
令和5年6月16日、氷見市は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「氷見市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
これを契機とし、脱炭素に関する意識の向上を図り、「氷見市環境基本計画」及び「氷見市地球温暖化対策実行計画」に基づき、徹底した省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの最大限の導入及び脱炭素型ライフスタイルへの転換等の取組みを市民、事業者、行政が一体となり推進します。
また、『美しい海と山がつなぐ“食都氷見”~人 自然 食 文化で輝く交流のまち~』としてSDGs未来都市に選定された本市の持続可能なまちづくりの実現を目指して、国の取組みと歩調を合わせ、脱炭素社会の実現に向けた取組みを加速します。
【ゼロカーボンシティ実現に向けた今後の取組み】
「氷見市環境基本計画」及び「氷見市地球温暖化対策実行計画」に基づき、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組みを推進します。
【二酸化炭素排出量の削減目標】
2030年度の二酸化炭素実質排出量を237千t‐CO₂(2013年度比▲46%:国の目標と同じ)、2050年には、二酸化炭素排出量を森林吸収量で相殺できる23千t‐CO₂まで削減し、実質排出量ゼロを目指します。
【温室効果ガス(二酸化炭素)排出量削減のための6つの施策】
1 省エネルギー化の推進
2 再生可能エネルギーの地産地消の推進
3 脱炭素型まちづくりの推進
4 温室効果ガスの吸収源対策の推進
5 循環型社会の形成
6 環境教育・環境活動の推進
更新日:2023年06月16日