自然保護員の活動
目的
氷見市では、市内の海、海浜、山、野原、川、池、潟、湿地等に生息・生育する、絶滅のおそれのある貴重な野生動植物の状況の把握及び自然とのふれあい活動の推進を図るため、氷見市自然保護員を委嘱しています。
主な職務
- 市内に生息・生育する、絶滅のおそれのある貴重な野生動植物の状況の把握
- 自然保護のために市が行う施策に必要な協力
定数
20人
任期
1年
活動記録
令和3年度 第3回研修会 7月31日(土曜日)乱橋池(トンボの観察)
チョウトンボ(県準絶滅危惧種)
黒青色の美しい翅をもつチョウのようなトンボ。
令和3年度 第4回研修会 9月19日(日曜日)岩瀬地内
ヤマジノホトトギス(県準絶滅危惧種)
花期8月~10月。
ツルニンジン
花期8月~10月。ジイソブとも呼ばれる。
令和3年度 第5回研修会 10月2日(土曜日)万尾川(イタセンパラ観察)
イタセンパラ(絶滅危惧種1A類)の雄
イタセンパラ(絶滅危惧種1A類)の雌
令和3年度 第6回研修会 10月31日(日曜日)大窪道周辺及び石動山
カジカエデ(県準絶滅危惧種)
宇波川上流及び石動山周辺に自生する。日本海側北限に当たる。
クロヤツシロラン(富山県・石川県絶滅危惧種2類)
杉林や竹林に生える腐生植物。富山県と石川県の県境に生育している。
令和3年度 第7回研修会 2月11日(金曜日)十二町潟周辺(野鳥観察)
ノスリ(左)
トビ(右)より少し小さい。背面は褐色、腹面は淡褐色。尾羽は台形に広がる。
オオバン
全体的に黒く、額板とくちばしの白さがよく目立つ。
モズ
オオハクチョウ(県準絶滅危惧種)・コハクチョウ
両種合わせて100羽ほど見られた。
今年も氷見に来てくれました。
(令和3年度 写真提供:Y.H.)
令和2年度 第2回研修会 8月2日(日曜日) 虻が島
虻が島
虻が島から見た景色
澄んだ海の水
令和元年度 第2回研修会 8月31日(土曜日) 十二町潟水郷公園
花菖蒲
白色とピンク色の蓮の花
濃い紫色のオニバスのつぼみ
令和元年度 第4回研修会 2月2日(日曜日) 十二町潟水郷公園、飯久保地内の水田
公園の池にいる多くの野鳥
水田で泳いでいる数羽の白鳥
公園の池で泳いでいる白鳥と野鳥
岩陰にいる蟹
白色のワルナスビ(ナス科)の花
ハマボッス
この記事に関するお問い合わせ先
環境保全課
郵便番号:935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8065 ファックス番号:0766-74-8104
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更新日:2022年03月31日