新型コロナウイルスについての市長メッセージ（4月14日）

富山県内では新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しており、氷見市内においても、昨日、感染症患者の方が確認されたところです。

市民の皆様にはこれまでも、「緊急事態宣言」が発令された7都府県や感染確認地域との往来の自粛、「密閉」、「密集」、「密接」の「3つの密」を回避する行動、マスクの着用、手洗い、うがいの徹底、検温などの健康チェックについてお願いしてまいりました。

何よりも大切な市民の皆様の命と健康を守るためには、感染者が今後さらに増えてしまうことを避ける必要があります。

そのため、改めて「接触」を回避するため、日常生活の過ごし方の見直しをお願いします。

・「3つの密」の回避

・不要不急の外出の自粛

・県外への不要不急の往来の自粛

・県外からの不要不急の来訪の自粛

また、感染予防の徹底を継続してください。

・手洗いや咳エチケットといった基本的な対策の徹底

・発熱等の風邪の症状がある場合は出勤等も含めての外出の自粛

市民の皆様におかれましては、国や県、市が報道機関やSNSなどを通じて発出する正しい情報を基本として、「正しく理解し、正しく恐れる」ことを旨とした冷静な行動をお願いするとともに、感染者やそのご家族、対応する医療従事者の方々に対しては、人権に配慮して、差別や偏見を持たずに、また、風評被害を受けることのないように温かく見守り応援していただくようお願いします。

引き続き、市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。

令和2年4月14日

氷見市長 林 正之