市長の活動日誌:2023年12月1日から12月10日まで

更新日:2023年12月11日

令和5年12月1日(金曜日)

いよいよ師走を迎え、年末の特別警戒に伴う「出発式」を開催しました。
年末は、人や金銭の動きが活発となり、犯罪や事故が増加しやすい時期です。
広く市民の皆様への防犯意識の高揚に努め、氷見市が「安全・安心で暮らせるまち」となるよう、関係の皆様とともに警戒に当たってまいります。

令和5年12月2日(土曜日)

この秋の叙勲で瑞宝双光章を受章された元富山県警視の垣地信彰さんの受章に際しての「感謝の集い」にお招き頂きました。
垣地さんは41年間にわたり警察官を務められ、体を惜しまず現場に通い、事件の検挙・解決にご尽力をされました。
ご自身の演奏される尺八演奏会や越中おわら節の踊り、相撲甚句の披露もあり、和やかな集いでした。

令和5年12月4日(月曜日)

この度、株式会社半七様の「とろ旨氷見いわし」が、第62回農林水産祭の最高賞である「天皇杯」を受賞されました。
半七様には、日頃から水産加工業を通じて活力ある氷見市づくりに多大な貢献を頂いています。
いわしの中でも1%程度の大きな脂の載ったもののみを用いてみりん干しに加工した貴重な製品です。
製品販売のほか、今後氷見市のふるさと納税の返礼品としても掲載予定ですので、楽しみにしていてください。

令和5年12月5日(火曜日)

定例記者会見を開催しました。
明日から開会する氷見市議会12月定例会に上程する補正予算の概要や12月のイベントなどです。
補正予算の概要(主要なもの)

1.物価高対策
・低所得世帯への7万円の給付金(全国一律)

<以下、氷見市独自>
・高校生まで一人当たり1万円の給付金
・地域通貨「ひみPay」による20%のポイント還元(一人6千円が上限、4,500人分)
・農業、畜産、漁業経営支援
   農地10アール当たり千円を支援(当初予算と合わせて2千円の支援)
   漁船燃料1リットル当たり10円を支援(当初予算と合わせて20円の支援)
・障害福祉施設、介護サービス施設、民間保育所、交通事業者等への物価対策支援

2.農地施設災害復旧事業
・西条畑地かんがい土地改良区の揚水機場等の復旧

12月のイベントでは、12月22日に「浅野総一郎翁事績顕彰地シンポジウム in 氷見」を氷見市芸術文化館で開催します。

令和5年12月7日(木曜日)

来年3月23日から氷見市で開幕する第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会のポスター表彰式を開催しました。
最優秀賞に輝いたのは十三中学校1年生の川辺創生さんで、本人もハンドボールをされていて、ゴールキーパーなので、そのイメージでボスターを書かれたとのことです。
また、優秀賞の木下遼ニさんも北部中学校でハンドボールをされておられ、お二人は1月の大会で開催地枠を争うことになるとのことです。

令和5年12月8日(金曜日)

氷見市芸術文化館での冬のイルミネーション点灯式を開催しました。
氷見の冬の夜の新たな彩りの風物詩がまた一つ加わりました。
芸術文化館は、今年の県の「景観広告とやま賞」を受賞し、まちづくりの点でも新たなスポットとなっています。
冬の寒さの中、市民や観光客の皆様が、ほっこりと暖かさを感じられるそんな灯となることを願っています。

令和5年12月10日(日曜日)

氷見第九合唱団「クリスマスコンサート」を開催しました。
今回で5回目となるもので、第二部の第九第4楽章では、私や副市長、教育長も参加して、声高らかに歓喜の歌を熱唱させて頂きました。
今回は、石川合唱協会合唱団、黒部で第九を歌う会、新湊さわぶ塾の3団体にも特別出演いただくとともに、初めての試みで、可西舞踊研究所の50名を越える皆様にも創作舞踊を第九に合わせて披露していただきました。
来年は、第九がウイーンで初演されてから200周年の節目に当たります。この記念すべき年に、氷見第九合唱団からも約30名の皆様が、7月のウイーン国立歌劇場での記念コンサートに出演するという世界に羽ばたく第一歩を踏み出します。
今後益々のこの合唱団の活躍が楽しみです。