市長の活動日誌:2023年8月11日から8月20日まで

更新日:2023年08月25日

令和5年8月15日(火曜日)

台風対策部局長連絡会議を開催しました。
台風第7号は、8/15日夜遅くから16日にかけて富山県へ接近する見込みです。
風が強まる前に飛ばされやすいものの撤去や農作物の管理などの対策をお願いします。
また、フェーン現象によりさらに気温が高くなる見込みです。熱中症などへの健康管理にも注意してください。
台風の進路によっては、影響を受ける時間帯や影響の程度が変わる可能性があります。
最新の台風情報や気象情報などに注意し、早目の対応をお願いします。

令和5年8月16日(水曜日)

今日は、第1回氷見・大宮海中熟成絆酒実行委員会を開催しました。
氷見市とさいたま市大宮地区の皆様とはコロナ禍前から交流を深めており、氷見の海で氷見、大宮の地酒を熟成させ更に両市民の交流を図るプロジェクトを企画してまいり、本日の実行委員会となりました。
宇波浦漁協さんの協力で、氷見市の高澤酒造の日本酒、セイズファームのワイン、速川活性化協議会の臼ヶ峰の焼酎を500本と、大宮の地酒を500本の計1000本を海中熟成させて販売し、両市の交流にもつなげるものです。
11月頃から海中熟成し、早いもので3ヶ月熟成したのを2月初旬頃にひみ寒ぶりと一緒に味わう試飲会などを計画しています。
販売方法などの詳細は、今後実行委員会で詰めてまいります。

令和5年8月17日(木曜日)

この度、有限会社加納かまぼこ店が販売する動物型ミニかまぼこセット(かまぼこ動物園)が、第74回全国蒲鉾品評会にて、水産庁長官賞を受賞し、その報告に来られました。
魚離れが進む子ども達をターゲットに、高タンパク質でカルシウムが豊富なかまぼこを、おやつ感覚として食べてもらいたいと、氷見市ビジネスサポートセンターと一緒に考案されたとのことです。
本当に可愛らしいかまぼこで、子どもたちも喜んで食べてくれそうです。

令和5年8月18日(金曜日)

「氷見市しんまちこども園」の竣工式を挙行しました。
しんまちこども園は、昭和48年に建設された新町保育園の老朽化が著しかったため、市の公立初となる幼保連携型認定こども園として整備を進めてきたものです。
また、病児保育を実施するとともに、市全体の保育・幼児教育の牽引・調整などを担う拠点となるものです。
園舎には、柱などに「ひみ里山杉」をふんだんに取り入れ、園の中心に位置する開放的なドーム型の遊戯室や、それを囲むように保育室を配置することで、柔らかな動線を確保しています。
当こども園に隣接して、6月に開所した「子ども発達サポートセンターくるむ」をはじめ、健康課、子育て世代包括支援センター。地域子育てセンターがあり、氷見市の子育てエリアともなっており、「こども まんなか社会」の実現に寄与するものと期待しています。

令和5年8月20日(日曜日)

氷見まちづくり議会の開会式を行いました。
各種団体からの推薦や一般公募での高校生や大学生、一般の方々で、市議会と同じ17名の議員に委嘱状を交付しました。
市政や議会に関する学習会や現地視察などを通じて、市政運営や議会の仕組み等に対し理解を深めるとともに、本会議での質疑により、議員の皆様のご意見やご提案を市政運営に活かそうとするものです。
本日を含め11月18日間まで延べ4日間の日程で、現地視察や委員会別学習会、本会議を開催します。