市長の活動日誌:2021年6月11日から6月20日まで

更新日:2021年06月28日

6月11日(金曜日)

定例記者会見を開催しました。
14日に開会する市議会6月定例会に提案する補正予算案や新型コロナウイルスワクチンの接種状況などの内容です。
今年度の当初予算が、4月の市長選挙の関係で骨格予算でしたので、政策判断が重要なものは今回の補正予算で提案することとしています。
脱炭素社会の実現に向けた「エネルギー構造高度化実証事業」や、新型コロナウイルス感染症対策として地域内経済の活性化を図るため、地域電子マネー「ひみPay」や地域商品券へのプレミアムの付与、民宿等におけるワーケーション推進事業等を提案することとしています。
議会でしっかりと議論いただき、実施に移してまいりたいと考えています。
また、ワクチン接種については、7月中に2回の接種を終えられる予定の65歳以上の高齢者は、9日時点で、12,934名(高齢者の71.0%)、かかりつけ医で受けたい等の8月接種の方も含めると15,470名(同84.9%)となっています。

 

今日は市長室トークの日で、一組の方が来られました。
ご高齢の方で、ワクチン接種や自動車の運転についての悩みをお聞きしました。
ワクチン接種予約のコールセンターの電話が繋がらないことについては、受付を再開した6月7日の予約は781件でしたが、昨日は173件とだいぶ予約も進んで落ち着いてきたことをお伝えしました。
電話で再チャレンジして予約してみるとのことでした。

6月15日(火曜日)

昨日から氷見市議会6月定例会が開会しました。
新型コロナウイルス感染症対策や、安全・安心対策、そして氷見元気プロジェクト等について、補正予算案等を通して議会で議論を深めてまいります。
17日、18日と一般質問ですので、ケーブルネットTV等でご覧ください。

 

今朝、柳田地内で、市道の下に埋設されている灌漑用の送水管が破裂し、道路が陥没する事故があったため調査に行ってきました。
道路下1.5m位にある直径35cmの送水管が割れており、市道は当分の間通行止めといたします。
この送水管は、西条畑地かんがい土地改良区が所有するもので、設置後60年程度経過して老朽化しているとのことです。
土地改良区ではこの老朽化対策を数年前から検討されており、市としても県に働きかけているところです。

6月16日(水曜日)

氷見高校生が開発した「氷見イワシを活用したオリジナル缶詰」の試食会がありました。
氷見高校海洋科学科の生徒さんと氷見水産加工業協同組合青年部の方々が共同研究して、3種類の缶詰(白味噌、赤味噌、カレー味)を試作されました。
また、試作過程のプレゼンテーションもありました。
いずれの缶詰も、美味しい味に仕上がっており、今後改良を加えて、秋頃には販売される予定とのことで、出来上がりに期待しております。