市長の活動日誌:2020年3月11日から3月19日まで

更新日:2020年03月30日

3月11日(水曜日)

第4回の氷見市新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催し、以下のことなどを決定しました。

1.小中学校では、修了式は実施せず春休み前に午前中のみの分散型登校日を3日間実施する。

2.休校に伴う児童生徒の運動不足を解消するため、ケーブルテレビで自宅でもできる運動を放送します。(3月15日から1週間)

3.寿養荘及び屋内健康広場の休館を3月19日まで延長します。

4.市の保健師が3月16日から学童保育現場を巡回し、感染防止対策等を指導します。

5.市役所のマスクの在庫が少ないことから、1週間で製作可能な布マスク1500枚を、市内の2社に製作を協力してもらう。

3月13日(金曜日)

本日未明の地震を受け、氷見市では第一警戒配備体制を敷き、情報収集や道路・河川等のパトロールや学校等の点検を行い、午前8:45から緊急の部局長連絡会議を行い被害情報を確認しましたが、現在のところ、国道、県道も含めて被害は発生していません。

しかしながら、気象台では、地震発生後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意するよう警戒されていますので、ご注意ください。

 

新型コロナウィルス感染症対策で、現在小中学校を原則休校としているため、放課後児童クラブに子どもたちがお世話になっているので、宮田校下児童育成クラブ(学童保育)を視察しました。

今日は天気が良かったので、子どもたちは屋外でのドッチボールを楽しんでいました。氷見市ではなるべく家庭での見守りをお願いしていることから、普段の半分くらいの出席率とのことです。また、マスクも不足しており、早く調達してほしいとの要望もいただきました。

 

今日は13日、氷見の日で、毎月恒例の市長室トークを開催しました。

今日は、氷見市縁結び会の「縁結びおせっかいさん」が来られ、氷見市の婚活について色々とご意見をいただきました。平成29年7月に縁結び会を設立頂き、これまで12組の成婚の実績をあげられています。

主な意見として、縁結びおせっかいさんのPRや増員、他市との連携した婚活、市での婚活専門員の配置や窓口の開設、各種団体を巻き込んだ婚活協議会の設立、県のマリッジサポートセンターのサテライト会場の氷見市での設置などのご意見をいただきました。今後、活かせるよう検討してまいります。

3月16日(月曜日)

第10回「氷見あったか子育て応援賞」を社会福祉法人ひみ福祉会に贈呈しました。

この賞は、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業を表彰し、市内の他の企業への普及も図り、子育て支援環境整備への意識を高めることを目的に実施しているものです。ひみ福祉会は、特別養護老人ホームの「すわ苑」や「つまま苑」を運営し、子育て中の職員には申し出があれば夜間勤務の免除を行うことや施設内の実務者研修制度の実施、所定外労働の短縮等の取り組みを進めておられます。

3月17日(火曜日)

氷見市議会3月定例会の最終日で、議案採決があり、新副市長の人事も含め全て可決もしくは同意を頂きました。

新副市長には、TBSテレビのプロデューサーや宣伝部長などを勤められた篠田伸二氏を選任しました。これは、全国公募を行ったところ810名の方から応募があり、篠田氏の長年マスコミ等の民間で培った経験から 、氷見にある素晴らしい資産を全国に「伝えること」などを通して、氷見の発展に貢献したいとの熱意が選考会議で高く評価されたものであり、氷見市に新しい風を吹き込み、地方創生にご尽力いただけるものと考えております。

なお、記者会見の席上で、奥様で女優の紺野美沙子さんの話題も出ました。

 

第2期氷見市子ども・子育て支援事業計画について「氷見市子ども・子育て会議」の宮田徹会長(富山国際大学子ども育成学部教授)から提言を頂きました。

これまでの4回の会議やアンケートから、「子どもが輝くまち 氷見ー子育ち 親育ち 地域で育む次代の子ー」を基本理念に、県内でもトップクラスの子育て支援施策や、市民みんなで氷見の子どもを育てる意識の醸成などの取り組みを進めてまいります

3月18日(水曜日)

ケーブルテレビ光化に関する緊急対策工事の完成式を開催しました。

氷見市の市街地は能越ケーブルネット株式会社が光化を整備済みですが、民間事業者では非効率で参入が難しい中山間地は、国の補助を受けて氷見市が施工主体となり実施(事業費515百万円)したものです。これで市内全域のケーブルが光化されたことになり、Society5.0の時代に対応した高速通信網ができあがったことになります。

早速、BSの4K放送を視聴しましたが、鮮明な画像でした。この夏のオリンピック・パラリンピックが楽しみです。

 

今年度の自衛隊入隊者の激励会を開催しました。

佐賀田駿さん、田谷勇人さん、橋本銀士さん、野流雲さんの4名の皆様です。崇高な使命を胸に、今後、防衛や災害対応、国際平和協力活動などの任務に就かれますが、厳しい訓練を乗り越え、国民の皆様に信頼される自衛官となって頂きますよう祈念いたします。

3月19日(木曜日)

あさひの丘こども園の竣工式に出席しました。これは社会福祉法人野の草会が、旧朝日丘小学校跡地において、野の草会が運営する南大町こども園と市立上伊勢保育園を統合した認定こども園として、国や市の補助金なども交付し、5億4700万円で整備されたものです。

2年前に策定した氷見まちなかグランドデザインで計画されている施設で最初に実現されたものです。木造平屋建てで明るく開放的な建物で、地元の氷見里山杉もふんだんに使われており、氷見里山杉のように心身共に健やかな子どもたちを育てていただけるものと期待しています。

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