市長の活動日誌:2020年2月2日から2月10日まで

更新日:2020年03月27日

2月2日(日曜日)

第44回氷見市民冬季バレーボール大会に出席しました。
小学生から一般の部までの幅広い年代の皆さんが参加されました。
また、昨年優秀な成績を残されたチームや個人の表彰もありました。
各チームとも優勝目指熱戦が繰り広げられました。

2月3日(月曜日)

氷見市で高機能救急自動車を導入しました。これで3台目です。
乗ってみると、血圧計や心電図、酸素マスク等の医療用機器も揃っています。
氷見市では年間約1500回の救急車の出動があります。

台湾の高雄市から、林思伶文化局長と王御風高雄市立歴史博物館長が氷見市を訪問されました。
氷見市出身の実業家の浅野総一郎翁が高雄港や鉄道、セメント会社等を作らたご縁で、一昨年に高雄港築港110周年記念式から両市の交流が始まりました。
昨年10月に私が高雄市を訪問した際に、姉妹都市のような交流をしましょうと提案したことから、明日、氷見市立博物館と高雄市立歴史博物館との連携交流協定を締結する予定です。

晩方、林文化局長と王高雄市立博物館館長を招いての歓迎会を開催しました。

2月4日(火曜日)

台湾の高雄市立歴史博物館と氷見市立博物館の友好協定を締結しました。 これは、氷見市出身の実業家の浅野総一郎翁が高雄港や鉄道施設を百数十年前に建設したことがご縁で、高雄市と氷見市が2年前から交流を深めていることで実現したものです。 高雄市から林文化局長や王博物館長が氷見市に来られ、本日締結式を行ったものです。 今後、博物館相互の交流と協力を図り、浅野総一郎翁にかかる情報交換をはじめ、獅子舞、漁業や農業の歴史等を通して、文化的な交流ができればいいと考えています。

2月5日(水曜日)

今日の記者会見で、来る4月からの新任副市長を全国公募すると発表しました。県内初となります。
現在の小野副市長は、内閣府の地方創生人材派遣制度で赴任していただいていますが、この制度では2年間までとなっており、この3月までの任期となるからです。
来年度から始まる地方創生の第2期総合戦略の実行に当たり、全国のモデルとなるようなまちづくりを実現するため、前例に囚われることなく、豊かな発想で市の行政に新しい風を吹き込んでいただける人材を求めます。
また、このほか、新文化交流施設の民間施設事業者を公募します。

2月6日(木曜日)

文部科学省に、学校給食センターの整備に当たりその補助金の要望や、一人一台のパソコン整備に向けて、まずは校内通信ネットワーク基盤の整備等(大容量化)を要望しました。
また、地元選出の堂故参議院議員にも要望しました。
氷見市では、すでにこれまでの3人に一台配布の文部科学省の基準をクリアしていますが、一人一台の新基準に向けて、更に整備を進めてまいります。

晩に横浜での「寒ぶり交流会」に出席しました。
氷見市出身の実業家で、京浜工業地帯の父とも言われる浅野総一郎翁のご縁で、浅野翁関連の企業の皆さんが多数お越しくださいました。
また今回は、浅野翁が建設した台湾の高雄港のご縁で、高雄市の林思伶文化局長と王御風歴史博物館長、台湾の横浜領事館長にあたる台北駐日経済文化代表處横浜分處長の張淑玲さんにもご出席いだだきました。

2月7日(金曜日)

国、県とともに、国民保護共同図上訓練を実施しました。
この訓練は、海外からの攻撃やテロ等の不測の事態に面した際の国民保護を目的として、毎年、各市で開催しているものです。
今回の想定は、ふれあいスポーツセンターといきいき元気館で爆発物によるテロがあり多数の死傷者が発生したとする想定で、自衛隊や警察、JR西日本、老人介護施設の皆さんにもご参加いただき実施しました。

2月8日(土曜日)

木育サミットin新木場に出席しました。
氷見市は平成28年3月に北陸初のウッドスタート宣言をし、平成30年10月に、市町村としては全国初となる木育ビジョンを策定しました。
これまで、新生児への木製玩具の誕生祝い品を贈呈したり、来年には、森林環境譲与税を活用して、海浜植物園の内装の木質化等を予定しています。
また、お昼の時間に、本郷林野庁長官を囲む会があり、氷見市の課題等を述べさせて頂きました。

2月10日(月曜日)

今日の午後の記者会見は令和2年度予算案の発表でした。午前中には、市議会の全員協議会で説明を行いました。
一般会計予算は前年度と同額の230億2千万円です。昨年度は一昨年度に比べ7.1%増で、今年度も引き続き積極型予算です。
「令和新時代を拓く氷見元気予算」として、新文化交流施設や新学校給食センターの整備、まちなか新交通システムや朝日山公園での大型遊具整備、海浜植物園の木質ルームや木のおもちゃ整備等を行います。