市長の活動日誌:2020年1月23日から1月31日まで

更新日:2020年03月27日

1月23日(木曜日)

氷見中央ロータリークラブ・氷見ロータリークラブの合同例会で「氷見市政の近況」と題して講演させていただきました。
「住みたい街」、「働きたい街」、「育てたい街」を基本理念とする氷見元気プロジェクトも大分進んできましたので、その概要などをご説明しました。

川崎市で第14回氷見寒ぶり懇親会を開催しました。
京浜工業地帯の父とも言われる氷見市出身の浅野総一郎翁のご縁で、氷見商工会議所と川崎商工会議所の連携協定の成果です。
福田川崎市長もご出席頂き、浅野総一郎の後継会社など約190人の皆様に、氷見寒ぶりや氷見うどん、氷見の地酒などをご賞味いただきました。

1月24日(金曜日)

今日は一日東京で、特別交付税の要望でした。
今年度も大雨での自然災害や子育て支援、新文化交流施設や西の杜学園、学校給食センター施設整備等に多額の予算を要しています。
これらの財源としての特別交付税の要望を、総務省や地元選出国会議員の先生方に行いました。

1月25日(土曜日)

公明党躍進の集いに来県された公明党の井上義久副代表(衆議院議員、富山県出身)に、氷見市のインフラ整備の要望を行いました。
能越自動車道の4車線化、氷見南ICから市街地への新たなアクセス道路や国道415号の県境道路の整備、新文化交流施設等の市街地整備、上庄川や仏生寺川等の河川整備、土砂災害対策等を要望しました。
同じく公明党の赤羽国土交通大臣にも要望をお届けいただけるとの返事をいただきました。

1月26日(日曜日)

お昼に氷見ユネスコ協会の新年会に出席しました。昭和49年設立で、富山市についでの県内2番目の伝統ある協会です。
私も大学時代はユネスコクラブに所属し、週一回の子ども会で子どもたちと遊んでいました。
国連のユネスコ憲章の前文には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるので、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」というくだりがあります。
くしくも、昨日は、パキスタンやアフガニスタンで40年近くにわたり医師としてまた農業水路等の整備に尽力され、昨年12月に銃弾に倒れた中村哲さんを偲ぶ会が開催されたとのニュースがありました。
私も1990年の湾岸戦争のあと、経済格差が戦争を生むとの思いで、途上国への技術協力で2年間インドネシアに身を置いた者として、中村さんの道半ばの無念を心から残念に思います。

1月28日(火曜日)

お昼に「海の幸おいしい給食事業「ひみ寒ぶりday」」と銘打ち、市内の全小中学校において、ひみ寒ぶりの焼き物や、地元の野菜や豆腐を使った「小松菜と油揚げのお浸し」や、人参を使ったお吸い物を提供しました。
私も窪小学校6年生の皆様と 、この給食を美味しくいただきました。

1月29日(水曜日)

JR西日本から、城端線・氷見線のLRT化(低床式の路面電車)の提案があり、関係4市長で富山県知事に対し、「県もJR西日本との協議に加わっていただき、持続可能な運営を目指して、利便性向上や観光振興等も含めた実現可能性も含めて検討して欲しい」との要望を行いました。
LRTすれば高岡駅における城端線・氷見線の直通化もしやすくなるとともに、新駅の設置がしやすくなり、各市のまちづくりにも活用できる等のメリットがありますが、整備費用はどうするのか、整備後の運営主体は誰が担うのか、運営の収支はどうなるのか等の課題があり、今後4市に加え、県にも検討に入っていただきたいと要望しました。

1月30日(木曜日)

今日は東京で、来年度事業の予算要望に国土交通省を訪問、また、晩に東京氷見会の朝乃山関の激励会に出席しました。
激励会には、約60名の皆さんが参加され、今場所の健闘(10勝5敗)をねぎらうとともに、来場所の大関取りや二度目の優勝、そして横綱目指して頑張ってほしいとの多くの激励がありました。

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