市長の活動日誌:2020年1月1日から1月10日まで

更新日:2020年03月27日

1月1日(水曜日)

第38回窪地区元旦マラソン大会に出席しました。
市民の健康づくりや青少年の健全育成、地域の活性化のために開催されています。
市としても、はんぎょボールなど健康増進を目指したスポーツの振興を推進しています。 
元旦を祝して、虹も出ていました。

第41回速川元旦マラソンに出席しました。氷見市でも最も伝統ある元旦マラソンです。
少子化の影響で、当地区の速川小学校と隣接する明和、久目の3小学校を統合し、現西部中学校と合わせて、富山県初となる9年制の義務教育学校としての「西の杜学園」をこの4月から開校します。

1月2日(木曜日)

氷見市出身の國學院大学4年の浦野雄平選手の最後の箱根駅伝の応援会を、リニューアル中の漁業文化交流センターで開催しました。
浦野選手は昨年と同じ通称山登りの5区を走り、3位でたすきを受け、國學院大学は過去最高の2位で往路を終えました。
今回は高速レースで、往路の記録はこれまでより5分15秒もの短縮で、國學院大学を含む4チームが往路新記録でした。また、3日に開催の復路をあわせ、國學院大学は総合成績で過去最高となる3位となりました。
浦野選手は大学1年生から4年連続で箱根駅伝の出場で、市民の皆様に大きな元気と感動をいただきました。
今後益々のご活躍を期待しています。

1月4日(土曜日)

新年にあたり、氷見魚市場での大漁祈願祭及び初市式に出席しました。
今日が今年の漁の始まりで、市場に活気が戻ってきました。
昨年11月20日にひみ寒ぶり宣言が出されて、漁の最盛期となっています。
年も改まり、ひみ寒ぶりをはじめ氷見のキトキトの魚が益々の豊漁となり、浜が活気づくことを願っています。

氷見市消防出初式に出席しました。
昨年の氷見市の火災件数は5件と一昨年比12件の大幅な減で過去最少となりました。
これもひとえに、市民の皆様の防火に対する意識の高揚と消防団員の皆様の啓蒙活動をはじめとした日頃の防火活動のたまものです。
 今日は雪もなく日も射す中で、木遣り歌、車両パレードや分列行進、一斉放水で士気を高めました。

1月5日(日曜日)

氷見市武道稽古始めに出席しました。
寒の厳しき折り、柔道、剣道、空手道、弓道等の武道愛好者が一堂に会し稽古始めを開催され、心強く思います。
今年はオリンピック・パラリンピックの年ですので、益々のスポーツの振興を祈念しています。

1月6日(月曜日)

新年の始めにあたり、執務始めの式を開催しました。
今一度初心に帰り、氷見市の緒課題に真摯に取り組み、市政運営に全身全霊で当たってまいる所存です。
今年も、「住みたい街」、「働きたい街」、「育てたい街」の3つの基本理念を実現する氷見元気プロジェクトを、財政の健全性を図りつつ引き続き推進し、全国の地方創生のモデルとなるような元気あふれるまちづくりを進めてまいります。

正月の箱根駅伝で山登りの5区を力走した氷見市出身で國學院大学4年の浦野雄平選手がその報告に来られました。
往路の5区で3位でたすきを受けて、昨年の自身の区間新記録を9秒縮める力走(区間3位)で、國學院大学の往路2位に貢献し、結果的には、総合3位の素晴らしい成績でした。
ただ、本人は昨年と同じく9km付近で足をつり、目標の往路優勝を逃したことが残念とのことです。
卒業後は富士通の実業団チームで走りを続け、3,4年後にはマラソンにも挑戦したいという意気込みも語っていただきました。

午後から市内や富山市でのマスコミ等の挨拶回りでした。
夕方には、富山市内のホテルで、経済団体新春互札会に出席し、私も鏡開きに参加させていただきました。

1月7日(火曜日)

(公社)富山県宅地建物取引業協会高岡支部の新年初会に出席しました。
良質な住宅の供給や空き家対策などにご尽力いただいています。
今後益々のご発展をご祈念いたします。

晩に箱根駅伝で4年間活躍した國學院大学の浦野雄平選手の報告会に出席しました。
高校時代は3年間富山県代表として富山商業チームで京都の高校駅伝を走り、4年間國學院大学チームで箱根駅伝を走りました。
今年の3大駅伝では、走ったすべての区間で記録更新をするも区間新とはならなかったとのことです。
箱根から世界にを心に秘めて、来月のクロスカントリーで実績を残し、東京オリンピックも可能性はあるとのことです。
今後は実業団の富士通で陸上を続け、次のパリオリンピックを目指すとのことです。
また、4年後くらいにはマラソンにも挑戦したいとの想いを語ってくれました。
今後益々のご活躍を期待しています。

1月8日(水曜日)

新年初の定例記者会見を開催しました。
リニューアル中の海浜植物園や漁業文化交流センターの愛称(シーサイドパーク、ひみの海探検館)が決定しました。
また、ふるさと納税ですが、12月末で昨年度を若干上回る約2億4千万円(昨年は同期で役2億3千万円)あまりをいただきました。
皆様方の暖かいお気持ちに感謝し、ご希望に沿うよう、元気なふるさとづくりや教育の振興、氷見市で開催の全国春の中学生ハンドボール選手権大会などに活用させていただきます。

1月9日(木曜日)

ドイツで活躍しているテノール歌手の澤武紀行さんが新年のご挨拶に来られました。
来週からまたドイツに3月まで行かれるそうです。
昨年11月に開催した「ひみ第九〜はじめの一歩コンサート〜」を受けて、来年度の計画を打ち合わせました。
また、ご自身の後援会会報や紀ちゃんチョコレートもお持ちいただきました。

1月10日(金曜日)

月1回恒例の市長室トークを開催しました。
今日は、氷見市身体障害者協会の皆様と障害者支援をされている個人の2組が来られました。
身体障害者協会の皆様からは、身体障害者協会の入会促進や消費税増税に伴う日常生活用具購入の給付額の増額、バス停の時刻表の文字の拡大、福祉避難所の避難訓練やマニュアル作りなどの要望をいただきました。
また、個人の方からは、農業と福祉の連携による障害者雇用の促進や、都会からの障害者家族の体験農業などによるグリーンツーリズムなどのご提案をいただきました。
いずれも大切なことであり、しっかりと検討したいと思います。

この度、氷見市の人権擁護委員を退任された高坂百合子さんに法務大臣からの感謝状が贈呈されました。
高坂さんは3期9年余りにわたり人権擁護委員を務められ、高岡人権擁護委員協議会の要職を歴任されるとともに、活動の一つである人権教室では、保育士の経験を生かし、人形紙芝居などを通じて園児たちの健全な育成などにご尽力いただきました。
今後益々のご活躍をご期待したします。

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