市長の活動日誌:2019年12月11日から12月20日まで

更新日:2020年03月27日

12月11日(水曜日)

いきいき直売の会の懇親会にお招きいただきました。
野菜や果物など、新鮮で美味しい氷見の農産物を消費者にお届けいただいており、今年の売上額が昨年並みの2億6千万円との見込みとのことです。
市としても、豊かな里山・里海を生かした豊かな食文化を積極的に発信して、食によるまちづくりを推進してまいります。

12月12日(木曜日)

来春の3月25日から始まる第15回全国春の中学生ハンドボール選手権大会のプログラム表紙、ポスターとなる作品募集をしたところ、県内の10の中学校から108点の応募があり、最優秀賞には2年連続で高岡市立芳野中学校の西澤優和君の作品が選ばれ、表彰式を行いました。
全国からの選手の皆さんをお迎えし、素晴らしい大会にしたいと思います。

12月13日(金曜日)

今日は市長室トークの日で、一組の方が来られました。
朝日山公園展望台の案内看板が見にくい位置にあるので、移動してはどうかとのご提案です。
市民の憩いの場であり、また、富山湾の景観も素晴らしく春の桜の名所でもあるので、現地を調査して移動を含めて検討したいと思います。

12月14日(土曜日)

「国民保護フォーラム in 氷見市」を、県とともに開催しました。
 国民保護法では、我が国に対する外部からの武力攻撃事態や大規模テロの際に、国民の生命、身体や財産を保護し、武力攻撃が国民生活・経済に与える影響を最小限にとどめるため、国・都道府県・市町村の具体的な責務、国民の協力等の基本的な考え方を定めていますが、普段から、自然災害と同様にテロ等による災害に対する心構えをしておくことが大切です。

12月15日(日曜日)

「北の橋」の開通式並びにキャラクターモニュメント除幕式を開催しました。
昭和13年に建設された北の橋ですが、老朽化とともに耐震性も十分ではなかったため、3年2ヵ月の通行止めを行い県において整備を進められ、本日、開通の運びとなったものです。
また、橋の4つの親柱には氷見市出身の漫画家の藤子不二雄A先生の4大キャラクターの「忍者ハットリくん」、「怪物くん」、「笑ウせぇるすまん」、「プロゴルファー猿」のブロンズ製のモニュメントを市で設置し、除幕式を行いました。
新たな令和の時代の幕開けに、末永く市民生活を支える社会基盤として、また、まんがの聖地としての新たな観光スポットとして広く親しまれるよう期待しています。

12月16日(月曜日)

株式会社氷見村田製作所創業五十周年記念式典及び祝賀会に出席しました。
昭和44年に氷見市栄町で株式会社氷見電子製作所として約25人で創業以来、昭和63年には現在の大浦工業団地に進出され、その後、株式会社氷見村田製作所に社名を変更され、今日では約250名体制で、氷見市を代表する企業に発展されています。
また、産業振興のみならず、道路や海岸のゴミ拾い、花壇の緑花、中学校の「14歳の挑戦」や、小学生の「おしごと探検隊」の受け入れなどの地域貢献にも取り組んでいただいています。
今後益々のご発展を祈念いたします。

国際的に活躍しているテノール歌手で、「ひみ第九〜はじめの一歩コンサート〜」の総監督を務めていただいた澤武紀行氏に、「氷見国際芸術文化交流大使」を委嘱しました。
この委嘱を機に、今後、ヨーロッパ等との音楽や舞台芸術の交流を促進し、世界と直接結びつく魅力的な氷見市となるために、その中心的な役割を担ってもらいたいと期待しています。
また、この委嘱をを受けて、澤武さんが着任報告コンサートを来る22日に開催されます。
当日はコンサートの後に、第九第四楽章の合唱も予定しておられますので、楽譜をお持ちいただき、皆で歌いましょう。

12月17日(火曜日)

第15回春の全国中学生ハンドボール選手権大会カウントボード設置式を開催しました。
来年3月25日から29日までの5日間にわたり、全国各地から中学生ハンドボーラーをお迎えし開催します。
残り100日となりましたが、「ハンドボールの聖地・氷見」らしい素晴らしい大会となりますよう、しっかりと準備をしてまいります。

12月18日(水曜日)

「令和」の考案者とも言われている高志の国文学館館長の中西進先生が、先般記毫された石碑を視察してきました。
石碑は日名田にある夫婦滝を中西先生が詠んだ歌と、早借の舟山公園の「令和の鐘」を詠んだ歌、大伴家持が越中で最後に詠んだ歌の3基です。
万葉集4536首のうち、大伴家持が氷見で詠んだ歌14首を含め29首が氷見で詠まれた歌です。
また、柱状摂理が美しい日名田の神間滝も視察してきました。

12月19日(木曜日)

氷見市と全国健康保険協会富山支部(協会けんぽ)で健康づくり包括協定を結びました。
特定検診の結果や医療費データを提供してもらい市民の皆様の健康づくりに役立てます。

12月20日(金曜日)

氷見市農業協同組合様及びJA氷見市アグリ様から、氷見はとむぎ茶ペットボトルの売上金の一部として、850万円を氷見市にご寄付いただきました。
春の中学生ハンドボール選手権大会の運営や保育園等の氷見産米のあったかご飯、食文化の振興に活用してほしいとの主旨でご寄付いただきました。
平成19年からこれまで13年間で1億1千万円あまりをご寄付いただいています。

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