市長の活動日誌:2019年11月11日から11月20日まで

更新日:2020年03月27日

11月11日(月曜日)

第4回中国養老施設職員研修団歓迎パーティーを開催しました。
今回のご来氷の皆様は、今度、友好交流協定の締結を予定している浙江省の寧海県の方々です。
今後、中国でも高齢化が進むことから、氷見市の高齢者福祉の現場等で1週間研修されます。
昨年から始めた研修会ですが、中国の皆様にも好評で、今後ともこうした研修会を通じて交流の促進と国際貢献に繋げていきたいと思います。

11月12日(火曜日)

第2回氷見市まち・ひと・しごと創生推進協議会を開催しました。
現在の氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略の期間が今年度までとなっていますので、次年度からの次期5ヵ年の総合戦略を策定するため、委員の皆様方から忌憚のないご意見をいただきました。
少子高齢化を克服し、将来の人口目標を達成するため、様々な施策を強力に推進していく必要があり、しっかりと取り組んでまいります。

11月13日(水曜日)

市長室トークを開催しました。
お一人は、健康器具で病気がよくなったので市民の皆さんに推奨したい。プラファで体験教室をやっているとのことでした。
もうお一人は、介護度の判定に時間がかかることや、介護施設の入所待ちの方が多いこと、介護福祉士の待遇が良くなく人材が不足していること、少子高齢化等で要介護者のお年寄りの世話をする家族がいないケースが増えていること等の介護現場の課題をお聞かせいただきました。状況をよく調べて、少しでも改善できるよう努力していきたいと思います。

晩に東京で、東京氷見会の皆さんとの「市長と語る会」に出席しました。
いつまでもふるさと氷見に対して熱い想いを持っていただけることを、大変心強く思いました。
いつまでも皆様のふるさと氷見が光輝くよう、しっかりと頑張っていかねばとの思いを新たにしました。

11月14日(木曜日)

自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会に出席しました。
昨年度設立され、今年が2回目の総会となります。
来賓には、自転車活用推進議員連盟会長の二階自民党幹事長や、赤羽国土交通大臣もおみえで、橋本東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の講演もありました。
富山県には、氷見市から朝日町に至る約100キロメートルの富山湾岸サイクリングロード等があります。こうした資産を地域の活性化にも活かせるよう取り組んでまいります。

「5地域と羽田未来総研の連携」記者会見に出席しました。
この度、日本空港ビルデング株式会社の子会社の羽田空港未来総合研究所のご尽力により、国内の5市町が共同で、羽田空港国際線ターミナル5階おまつり広場にて、試食、物品販売、ステージイベント、自治体PR等を実施します。
氷見からは水産加工品等を出展します。
日    時:11月30日(土曜日)、9:00〜17:00
             12月  1日(日曜日)、9:00〜16:00
出展者:つがる市(青森県)、氷見市、三豊市(香川県)、上天草市(熊本県)、津和野町(島根県)

11月16日(土曜日)

宇波在住の扇浦き乃さんの満百歳祝いにお伺いしました。
大正、昭和、平成、令和と多くの時代を過ごされました。
中でも、第二次世界大戦でご主人を無くされ、苦難の時代もあったかと思いますが、ご家族に囲まれて、いつまでもご健康でお過ごしいただきますようご祈念いたします。

11月17日(日曜日)

富山県原子力防災訓練を実施しました。
氷見市の市域の3分の2が、石川県の志賀原子力発電所の30km圏内(UPZ)に入っており、災害時を想定した実践的な避難訓練を平成24年度から県や周辺市と共に開催しています。
今年が8回目で、速川地区と久目地区の皆さんにご協力をいただき、約300名の住民の皆様を含め約1000人のご参加で開催しました。
これでUPZ内の全ての地区の皆様の訓練を一回り終えたところであり、これまでの訓練の成果や課題を検証して、今後の原子力災害対策にいかしてまいります。

「氷見第九〜はじめの一歩コンサート〜」が
800席の満席の皆様をお迎えして開催されました。
第一部では氷見でご活躍の皆さんによる演奏や合唱、第二部では私も参加して第九合唱団の披露をされていただきました。
合唱団では、澤武紀行総監督の指揮のもと、市内のみならず、石川県や兵庫県からも、そして、アンサンブルでは、金沢市の副市長もご参加くださいました。
市長(バス)のほか、小野副市長(第一バイオリン)、鎌仲教育長、薮田県議(テノール)にもご参加いただきました。

11月20日(水曜日)

今日、「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。今期の豊漁を祈ります。

県の土木部長に来年度事業を要望しました。 能越自動車道の4車線化や国道160号や415号の整備、上庄川や仏生寺川の整備、各地の地滑りや急傾斜対策、公園整備等を要望しました。 近年の台風災害等にも対応できるよう、しっかりと基盤整備を進めてまいります。

今年度第2回の市長村長会議に出席しました。 県の知事や各部局長も出席され、当面する課題等を議論しました。 私からは、小中学校の特別支援学校の1学級あたりの定員が8名迄となっていることから、おる氷見市の小学校では、1学級で4学年6人の教室があり、担任の先生に過大な負担が生じていることの改善策を要望させていただきました。

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