市長の活動日誌:2019年11月1日から11月10日まで

更新日:2020年03月27日

11月1日(金曜日)

氷見高等学校創立10周年記念式典に出席しました。
平成22年に、市内に2校あった有磯高等学校と氷見高等学校が統合し、普通科と多くの専門学科が共存する県内最大規模の総合制高校の新生氷見高等学校が誕生しました。
氷見高校では、未来講座「HIMI学」や名城大学農学部との連携によるイノシシ肉の商品化やLEDを使った野菜栽培の共同研究、水産資源を活用した生産・加工・販売等のユニークな教育を行うとともに、スポーツの分野では、男子ハンドボール部の全国優勝三冠等の素晴らしい成績を収めています。
今後ますますのご発展と、生徒の皆さんのご活躍を祈念いたします。

晩方、氷見高等学校創立10周年記念祝賀会に出席しました。
有磯高校の前身の氷見郡立農学校は1919年創立で今年が100年目に当たります。また、氷見高校の前身の富山県立氷見中学校は1927年創立です。

11月2日(土曜日)

第16回氷見キトキトウォーキング大会に参加しました。
この大会は、日本ウォーキング協会公認大会となっており、全国各地から参加され、今日明日の2日間開催されます。
特に今回は埼玉県で開催予定の国際大会が台風被害で中止となったため、海外からも5ヵ国24名の皆様も参加され、国際色豊かな大会となりました。
今回の大会では、世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾や雄大な立山連峰が望めるコース、万葉故地を巡るコース、まんがを活かした街巡りのコースなど7つのコースが用意されています。

氷見キトキトウォーキングの途中、海浜植物園で第29回氷見市菊花大会を観覧しました。
懸崖作りや3本立、7本立、ダルマ作り、スプレー菊鉢作りなど大作ぞろいでした。

午後は「ひみ第九〜初めの一歩」PR演奏会の「ソリストたちの饗宴」を観賞しました。
氷見第九総監督の澤武紀行さんはじめ氷見第九のソリスト等のオールスター出演でした。
また、アソカ合唱団メンバーによる独唱や氷見高校生のピアノ演奏もありました。

11月3日(日曜日)

ひみ食彩まつりを開催しました。
「今日は食いしん坊日和」をテーマに食の宝庫氷見市の最大のグルメイベントです。
氷見寿司や氷見牛串焼き、氷見海鮮鍋をはじめ氷見うどん、氷見ラーメン、氷見カレー、そして水産加工品や新鮮な野菜や果物などが出店されました。
また、台湾からは台湾茶やネギパイ、タピオカミルクティーも出店されました。

「忍者ハットリくん 獅子丸捜索大作戦!」スタンプラリー出発式を開催しました。怪物くんも参加してくれました。
この謎解きラリーは、ラリーシートを手に4つのチェックポイントを巡りながら、謎解きを行うもので、ARアプリをスマホにダウンロードして、各ラリーポイントにかざすとキャラクターの画像をゲットできます。私も画像をゲットしました。
今日から来年3月末まで開催します。
コンプリートした方には、抽選で氷見牛プレゼントの特典もあります。

お休み処熊無「晩秋味覚祭」にお招きいただきました。
お休み処熊無は、平成17年にオープン以来今年で15年目に当たります。
国道415号の石川県境に位置し、本市の西の玄関口として、市内の観光情報の発信拠点や休憩施設といった役割を担っていただいており、また、麺処でのお食事の提供、新鮮な野菜やお餅等の農産加工品などの販売が好評です。
 今日は、私も手打ちのお蕎麦をいただくとともに、野菜や天然の茸、お漬物などを買い求めました。

11月4日(月曜日)

原子力防災訓練を実施しました。
北陸電力の志賀原子力発電所のある石川県志賀町で震度6強の地震が発生し、原子炉が自動停止し、外部電源が喪失したとする想定での図上訓練です。
内閣府(東京)や政府現地対策本部(志賀町)、石川県、富山県、志賀町等の関係自治体とテレビ会議を通して情報連絡を行うとともに、氷見市の災害対策本部員会議を開催して、実戦を想定した訓練を行いました。
11月17日には、氷見市のUPZ内(30キロメートル圏内)の住民避難を行う訓練も実施します。

11月5日(火曜日)

今年の第57回氷見市美術展覧会が先月開催されましたが、台風の影響で表彰式が中止となったことから、各部門の大賞を受賞された皆様が市役所にお越しになられました。
どの作品も大作で、素晴らしい出来映えでした。

定例記者会見を行いました。
モーリー・ロバートソンさん等を招いての地方創生シンポジウムや「ひみぶりフェア in KOBE 」の開催などです。
地方創生シンポジウムは、氷見市内に在住もしくは通勤・在学の方で先着300名限定ですので、早めに申し込みください。
関西在住の方は、神戸にひみぶりを味わいに来てください。

氷見伏木信用金庫創立90周年記念祝賀会に出席しました。
昭和4年に氷見町信用組合として設立し、昭和56年に伏木信用金庫と合併し、これまで地域密着型金融機関として商工業の振興にご尽力されてこられました。
また、去る8月には、氷見伏木信用金庫と氷見市、一般財団法人民間都市開発推進機構で協定を結び、ファンドの設立等にご尽力をいただきました。
今日は記念講演会に、知瓣和歌山高校の高嶋仁名誉監督を招いてお話をいただきました。
38年間監督を務め、甲子園には35回出場、3回の優勝、4回の準優勝とのことでした。
今後益々の氷見伏木信用金庫のご発展をお祈りします。

11月6日(水曜日)

今日は東京出張で、富山県漁港漁場協会会長の立場で、先週広島県で開催した第70回全国漁港漁場大会で決議を行った来年度の漁港・漁場・漁村・海岸整備予算の確保に関する提言を、県選出国会議員の先生方に要望に伺いました。
国会が開催中で、多くの皆さんが不在でしたが、宮腰先生はじめ秘書の皆様に要望してまいりました。

2年前の世界一のクリスマスツリープロジェクトの氷見の舞台となったアスナロの木のあった一刎の地で、メモリアルボードの設置式が開催されました。
あのアスナロの木の挿し木で作った苗を植え、永遠の命を繋ぎ、記念のボードを作り末永い記念のメモリアルとしました。
今日は実行委員長の西畠清順さんや、神戸市の観光担当の安岡部長も来られ、懇親会も開催されました。
私は記念式典には出席できませんでしたが、東京から戻り、懇親会に出席させていただきました。

11月7日(木曜日)

午前中の氷見市議会臨時議会において、西部中学校での小中一貫校整備に向けての改修工事の契約案件等にご同意を得て、午後は東京にて、国土交通省や総理官邸、県選出国会議員の皆さんに、高橋高岡市長と共に能越自動車道の全線整備や4車線化、また、氷見市の個別要望をいたしました。
総理官邸では岡田内閣官房副長官(石川県選出)、県選出国会議員では堂故先生、国土交通省では、野村官房長(南砺市出身)、野田大臣官房審議官に面会でき、要望内容にご理解をいただきました。

11月8日(金曜日)

午前中は第33回日本道路会議でのパネルディスカッションのパネリストとして、自治体の長としての道路の老朽化対策の課題等を発表しました。
公益社団法人日本道路協会主催の当会議は2年に1回開催されており、昨日今日と、シンポジウムや論文発表、ポスターセッション等に1000人以上の参加がありました。
ちゃっかりと、氷見市のPRもさせていただきました。

午後から、野上参議院議員に国会議事堂内の参議院自民党幹事長会議室において、氷見市の重点事業や能越自動車道整備の要望をしました。
野上先生は参議院自民党幹事長代行として、幹事長室に詰めておられ、世耕弘成幹事長にもお会いさせていただきました。
また、昨日、要望に行けなかった国土交通省の総合政策局や水管理国土保全局、都市局、住宅局にも要望に伺いました。
これから、氷見に戻り、晩の富山県駅伝競争大会結団壮行式に出席します。

東京から氷見に戻り、19時から、富山県駅伝競争大会結団壮行式及び氷見市体育協会表彰式に出席しました。
表彰式では、国際大会や県民体育大会など、様々な大会で素晴らしい成績を修めらた皆様が表彰されました。今後益々のますますのご活躍を祈念いたします。

11月10日(日曜日)

第40回氷見市総合芸能大会にお招き頂きました。
市内で活動する芸能団体の皆様が一堂に会して日頃の活動の成果を発表していただくことは、多くの市民の皆様が身近に芸術文化に触れられる機会であり、本市の芸術文化の振興に大きく寄与するものです。
市としても、芸術文化団体と連携しながら、多くの市民の皆様が芸術文化に親しみ参加する機会の充実や、伝統文化の継承、担い手の育成、文化振興を支える仕組みの構築等に今後とも努力してまいります。

男女共同参画推進委員をはじめ市民の皆様がお集まりになられ、「女(ひと)と男(ひと)のパートナー会議」が開催されました。高岡市、射水市からもご参加です。
男女がたがいに尊重され、社会の様々な分野に参画し、個性と持てる能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現が重要となっています。
氷見市においても、平成29年度に第4次男女共同参画プランである「ファインパートナーシップ2018」を策定して、国や県の事業と連携を図りながら、企業や関係機関、各種団体、そして市民の皆様と共に男女共同参画社会の実現を推進していますが、今日の会議では、氷見市議会議員による懇談会や、県の施策説明、朗読劇等が開催されました。

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