市長の活動日誌:2019年9月17日から9月20日まで

更新日:2020年03月27日

9月17日(火曜日)

氷見市では、都会の大学生が夏休みや冬休みを利用して氷見で働いて、氷見に親しみを持ってもらうことで、関係人口の増加とともに氷見のよさなどの田舎暮らしをSNS等で広く発信してもらう「ふるさとワーキングホリデー」を昨年度から実施しています。
昨年夏、冬に各5名、今年の夏には3名の皆さんがお越しくださいました。
今日は、9月1日から今日まで氷見市IJUセンターで働いていただいた埼玉県からお越しの守山君が離任の挨拶に来られました。
氷見で一番印象に残ったのは、比美乃江公園から見た海越しの立山連峰の景色だそうです。
また、今後も氷見に来たいとのことでした。

市長室で半袖ワイシャツを着た市長と紺色のTシャツを着た男性がテーブルで会話している写真

9月18日(水曜日)

富山県議会の超党派で組織する富山県議会砂防事業促進議員連盟の皆さんによる氷見市の砂防事業の視察が行われました。
氷見市には、県内の土砂災害警戒区域4881箇所の約4分の1の1245箇所があります。
今日は、谷屋地区地すべり対策事業、石戸前谷砂防改良事業、園地区急傾斜地崩壊対策事業を視察いただき、昼食時に意見交換を実施しました。

JICA(国際協力機構)の「食糧安全保障と貧困撲滅のための持続可能な小規模漁業」研修が今日から3日間にわたり氷見市で開催されます。研修員の皆様は、ギニアやセネガル、トーゴ、モーリタニア、コモロからの8名で、各国の中央省庁での漁業分野の課長クラスの専門家で、日本の技術を自国に活かそうと研修に来られました。氷見市ではこれまで、400年の歴史を誇る越中式定置網を、コスタリカやタイ、インドネシアに技術協力してきたり、今回のようなJICA研修で71ヶ国、441名の研修生の受け入れ経験がありますが、各国の漁業技術の向上に参考になればと思います。

ひみ第九〜はじめの一歩コンサート2019〜の記者会見を行いました。

  1. 今日からチケット販売をいたします。場所は、ハッピータウン、プラファ、芸術文化団体協議会、市教育委員会です。(1000円です)
  2. 第一部は、市内の各合唱団と声楽家、第二部は、約200名による第九演奏及び合唱
  3. 当日(受付や会場準備等)のサポーターを募集しています。
    (性別・経験不問です)

今日は氷見市に、富山大学、富山県立大学、富山国際大学の20名の学生さんをお迎えして、2泊3日の合宿で、地域の課題について学び、ともに考え、解決策を探求する「富山塾 in HIMI 2019」のオープニング交流会に出席しました。今回が南砺市、朝日町についで第3回目の開催です。
齊藤富山大学長、下山富山県立大学長、高木富山国際大学長も来られて、氷見の新しい民宿のイミグレでの交流会でした。
若い皆さんには新しい発想で、氷見の活性化に繋がるご提案を期待しています。

飲み物と弁当がある長机の並んだ会議室で市長が発言する写真
定置網のパネルを提示した市長と研修員がならんだ集合の写真
コンサートのパネル2点を提示した市長と関係者6名が並んだ集合写真
階段状の長机に市長と多くの関係者が並んだ集合写真

9月19日(木曜日)

第15回美しい富山湾クラブの実行委員会が氷見市で開催されました。
現在、美しい富山湾クラブには、法人126団体、個人333名が会員登録されており、富山湾の環境保全や魅力発信等を行っています。
今日の実行委員会では、今年度の実績報告や今後の事業計画、また、来月富山県で開催される「世界で最も美しい湾クラブ世界総会in富山」の概要等について審議が行われました。来月の世界総会を契機として、富山湾の魅力が世界の多くの人々の心に深く刻まれることを願っています。

カターレ富山の市町村サンクスデー「氷見市の日」が9月29日に予定されており、本日、カターレの山田社長やゴールキーパーの榎本選手が氷見市に表敬訪問に来られました。カターレは現在J3で5位ですが、残り11試合の勝ち点によっては、2位以内となりJ2に昇格も可能な位置にいます。
29日の氷見市の日では、特設サイトから事前申込みすれば、氷見市内に在住、勤務、通学している方は無料(通常は大人2000円)となります。私も応援に行きます。

台湾の台北城市科技大学インターンシップ生3人が表敬訪問に来られました。
2年前にオール氷見で台湾を訪問した際に、台北城市科技大学と氷見市観光協会で友好提携協定を締結したことで、長期のインターンシップが認められることになりました。
今回来日された駱さん、黄さん、張さんの3人は、氷見の海の景観や美味しいお刺身、忍者ハットリくんに会えることを期待しているとのことで、今後1年間。磯波風で研修されます。

第74回国民体育大会秋季大会出場者激励会を開催しました。
今年の茨城県で開催される国体には、氷見市から監督2名、選手12名の計14名が出場されます。
これまでの練習の成果を存分に発揮する大会となることを願っています。

ペットボトルがそれぞれ置かれた長机がある会議室で発言する市長の写真
中央で市長と男性が色紙をもちそれぞれの両隣に男性が並んだ4名の集合写真
着席した3人の女性と後ろに市長と2人の男性が並んだ6名の集合写真
座っているユニフォーム姿の人たちに相対した演壇に立つ市長の写真

9月20日(金曜日)

今日から10月14日までは、県・市町村統一ノーマイカー運動実施期間です。
Co2削減や公共交通の利用促進を目指した全県的な取り組みです。
ワンコインエコパスも使えます。
私も今朝はバス通勤でした。

晩に株式会社中村機械さんの創業50周年記念並びに射水工場竣工披露祝賀会に出席しました。
1969年に先代の社長が奥様と二人で自宅の車庫を作業場にして始められ、その後氷見市上泉に工場を建設され、二代目の現在の中村吉延代表取締役になられ、このたび射水工場を竣工され、更なる社業の発展を目指されるものです。
日本のもの作りを代表する下町ロケットのような素晴らしい技術を駆使して、更に飛躍されることをご祈念いたします。

田んぼ脇の道路にあるバス停の横に立つ市長の写真
バスの運転手横にある料金箱に手を伸ばしている市長の写真
会のタイトルが書かれたバナー下金屏風の前で立っている男性の写真
会のタイトルが書かれたバナー下金屏風の前に立っている市長の写真

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課

郵便番号:935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8012 ファックス番号:0766-74-0692
メールでのお問い合わせはこちら