市長の活動日誌:2019年7月21日から7月31日まで

更新日:2020年03月27日

7月22日(月曜日)

この夏に佐賀県で開催される第43回全国高等学校総合文化祭書道部門に出場される川渕琴音さんの激励会を開催しました。
富山県代表として6人出場されますが、その一人として、全国の皆さんと交流しながら書道の腕前を磨いてkiてください。

川渕さんと木製のテーブルを挟んで会談する市長の写真

7月23日(火曜日)

あさひの丘こども園起工式に出席しました。
社会福祉法人野の草会が旧朝日丘小学校跡地に、南大町こども園(野の草会運営)と上伊勢保育園(氷見市立)を統合する形で新たなこども園を建設されます。
この地は、昨年3月に策定した氷見まちなかグランドデザインでは、「ひみ子育ての杜」として活用する計画となっており、周辺の朝日丘小学校や南部中学校、氷見高校と一体となった子育て支援ゾーンとなります。
令和という新時代を担うこどもたちにふさわしいこども園となりますよう期待しています。

能越自動車道建設促進期成同盟会総会を開催しました。
能越自動車道は輪島市から七尾市、氷見市、高岡市等を経由して小矢部市で北陸自動車道と繋がる高規格幹線道路です。
2015年に氷見市から七尾市までが開通して、氷見市への観光客も大きく延びるなどの効果がありました。
まだ、七尾市や輪島市では工事中の箇所がありますので、早期の全線開通が望まれます。
また、氷見インターチェンジから高岡インターチェンジ間は交通量が一日あたり一万台を越えており、4車線化が必要な交通量となっています。
今後、国土交通省等に強く働きかけてまいります。

高岡市・氷見市消防広域化協議会を開催しました。
消防広域化に関する協議は2016年度から勉強会という形で両市で研究してきており、基本的事項の合意に至ったことから、本日の協議会の設立の運びとなりました。
消防広域化により、災害や事故の多様化・大規模化への対応も期待されます。
また、この広域化を契機として、氷見市の南部地区に新たに消防出張所を開設して、到達時間の短縮や初動体制の強化が図られることになります。

晩に、中国創聯グループといって、中国の国家試験の研修等を行っている教育機関の皆様が氷見市の介護福祉関係の視察に来られ、歓迎会を開催しました。
代表の張亜力さんは、中国の厚生労働省の副局長をされて、現在は中国社会保障学会副会長を務められています。また、若い時に慶応大学に留学されたことがあり、日本語がペラペラでした。

あさひの丘こども園起工式:草木の前で式礼する市長達の写真
紅白幕を後ろに挨拶をする市長の写真
同盟会総会:金屏風を後ろにした壇上で挨拶をする市長の写真
口の字配置のテーブルを挟んで議会する市長の写真
中国創聯グループの方々と共に座って撮影された市長達の写真

7月24日(水曜日)

昨晩歓迎会を行った、中国創聯グループの皆様が市役所を表敬訪問されました。 氷見市の介護福祉関係の視察に来られ、ケアハウス万葉の杜やはまなす苑等を視察されました。富山湾クルージングや食など氷見の魅力も十分味わっていただきたいと思います。 代表の張亜力(左の女性)さんは、中国の厚生労働省の副局長をされて、現在は中国社会保障学会副会長を務められています。

晩に中川忠昭富山県議会議長の就任祝賀会に出席しました。
政財界など約450名の皆様でご祝福しました 。
中川議長には、県職員時代に氷見市の農地林務課長に出向していただいたこともあります。
今後のますますのご活躍をご期待いたします。

白いテーブルを挟んで中国創聯グループと会談する市長の写真
祝花に囲まれた壇上で挨拶する市長の写真

7月25日(木曜日)

氷見市民間パトロール隊連絡協議会総会に出席しました。
民間パトロール隊の皆様には、日頃から児童の見守り活動や、不法投棄の見守りなど、本市の安全・安心な生活の確保のため、ご尽力をいただいています。
氷見市においては、刑法犯認知件数は減少傾向にありますが、無施錠による盗難被害や学校周辺の不審者情報などが警察に寄せられています。
地域や各種団体と行政が一丸となって、犯罪を起こさせない環境づくりに努めてまいります。

昨日の中国からの来客に続き、今日は台湾の高雄市立歴史博物館代理館長の王御風さんが氷見市を訪問されました。
全国浅野総一郎友の会がお招きして、7月27日に「浅野総一郎と台湾(高雄)との関係」の講演会を開催されます。
浅野総一郎は、日本では「京浜工業地帯の父」とも「日本のセメント王」とも言われていますが、高雄港の建設や台湾でのセメント会社の設立など、台湾でも大きな足跡を残されており、その功績を王さんが本にまとめられています。
27日の講演会は入場無料ですので、興味のある方はご参加ください。

氷見市民間パトロール隊連絡協議会総会で挨拶をする市長
王御風さんと共に撮影された市長達の写真

7月26日(金曜日)

ケーブルテレビ光化に関する緊急対策工事の安全祈願祭を開催しました。
氷見市では、1999年から、市内の情報格差の解消のため、民間企業の参入が見込めない中山間地域も市が主体となりケーブルテレビ網を整備してきましたが、15年以上経過し、老朽化による不具合や近年の情報機器の通信性能の高度化に伴い、光ケーブル化が望まれており、今年度、国の補助を受けて中山間全体の光ケーブル化を実施します。
光化工事完了後は、医療、福祉、教育など様々な分野でのICTの一層の利活用やテレワーク等の推進も期待されます。
なお、来年の東京オリンピック・パラリンピックも4K、8Kのテレビでも見ることができるようになります。

晩に、8月3日(土曜日)に開催される「第47回ひみまつり」の実行委員会を開催しました。
今年は新たにひみミュージックフェアを開催し、氷見のアコースティックボーイズやフラガールズなどの出演があります。
また、恒例の獅子舞フェスティバルは、氷見、井波、新湊の獅子舞の競演です。
フィナーレは、県内最大級の5500発の花火大会です。
皆さん、多数氷見にお越しください。

安全祈願祭:神主にお辞儀する市長達の写真
「第47回ひみまつり」実行委員会としてポスターの前で挨拶をする市長

7月27日(土曜日)

第70回富山県下消防団消防操法大会に、氷見市の代表として窪分団が出場しました。
6月23日の氷見市の大会で優勝してから、約1ヶ月練習を積まれて、今日の本大会では練習の成果を出し切ってくれました。
今後とも、氷見市民の安全・安心のためにご尽力頂きたいと思います。

新たに建設する新文化交流施設の設計者選定の公開プレゼンテーション・ヒアリングを実施しました。
10社から応募があった中から一次審査で4社を選定し、本日、6名の選定委員の皆様による審査を行いました。
旧市民病院跡地に建設する、この新文化交流施設は、芸術文化をはじめとして、大人の学び場、親子の遊び場、交流などの複合機能を備え、市民で賑わう施設としたいと思っています。
本日の審査をもとに、8月初旬には設計者を決定し、今後とも市民の皆様からのご意見もお聞きしながら進めていくこととしています。

加納地区自主防災訓練にお伺いしました。
我が国は、毎年のように大きな災害に見まわれています。
災害は時を選ばないという特性を理解して、より実践的な訓練を実施することが重要です。
災害を最小限に押さえるためには、自助、共助、公助の三要素を組み合わせることが効果的と言われています。
市では今月初めに、市全体の浸水想定区域や土砂災害のハザードマップを全家庭に配布したところであり、常日頃から防災意識を持って頂きたいと思います。

台湾の高雄市立歴史博物館の代理館長の王御風さんの講演会及び歓迎会に出席しました。
全国浅野総一郎友の会代表世話人の山崎健さんの招きで氷見に来られました。
「京浜工業地帯の父」とも「日本のセメント王」とも言われている浅野総一郎翁ですが、台湾でも高雄港の建設や背後地の埋め立て、セメント会社の設立など工業都市高雄の基礎を築かれたことなどが紹介されました。
また、台湾の烏山頭ダムの建設に尽力した石川県出身の八田與一技師は台湾や日本でも有名ですが、陰に浅野総一郎の力があったことなどを今後広く紹介していきたいととのことでした。
今後、浅野総一郎のご縁で高雄との交流を進めていきたいと考えています。

消防団消防操法大会:消防隊員の前で挨拶をする市長の写真
公開プレゼンテーション・ヒアリングの挨拶を行う市長の写真
加納地区自主防災訓練にて挨拶を行う市長の写真
高雄市立歴史博物館との交流会にて挨拶をする市長の写真

7月28日(日曜日)

布勢・神代・仏生寺地区社会福祉協議会創立30周年記念式典に出席しました。
この三地区は、平成元年度にそれぞれ社会福祉協議会を立ち上げられ、子どもから高齢者まで多くの住民の参画のもとに、ケアネット活動、三世代交流やふれあいランチなど様々な福祉活動を展開され、安心して暮らせる地域づくりに多大なる貢献をしておられます。
今後ますますのご活躍を期待しています。

青幕の前で記念式典の挨拶をする市長の写真

7月29日(月曜日)

来年度の国への重点事業の要望のため、関係国会議員や内閣府、文部科学省、総務省、国土交通省、農林水産省、水産庁、経済産業省、原子力規制庁等への要望を行いました。
地元の堂故参議院議員の深津秘書や富山県の首都圏本部の皆様には、大変お世話になりました。

晩に中央省庁等でご活躍の皆様との「氷見市ゆかりの会」を開催しました。
総務省や経済産業省、国土交通省などでご活躍の皆様と懇親を深めました。

関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真1
関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真2
関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真3
関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真4
氷見市ゆかりの会にて議員達の前で挨拶をする市長の写真
関係国会議員と並んで座って撮影された市長の写真

7月30日(火曜日)

昨日に続いて、東京にて、県選出国会議員や中央省庁等への来年度の氷見市の重点事業要望です。
まず、富山県首都圏本部に要望。その後、堂故参議院議員、環境省、 経済産業省に要望にお伺いしました。

午後から新潟に移動して、国土交通省北陸地方整備局の吉岡局長への要望でした。
能越自動車道の4車線化や国道160号の雨量規制による通行止め解除に向けた整備、国道415号の谷屋・大野間の整備促進、氷見市の骨格となる新たな道路整備(氷見南インターチェンジアクセス道路、国道415号の県境区間)、河川や砂防施設の整備、新文化交流施設などの市街地整備等を要望しました。

関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真5
関係国会議員達と並んで撮影された市長の写真6

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