市長の活動日誌:2019年6月21日から6月30日まで

晩に、氷見市事業所協会優良従業員表彰式に出席しました。
本年度は22名の皆様が、長年にわたりそれぞれの業務に精励され、企業の発展や地域産業の振興に多大なるご貢献をされたことにより、表彰をお受けになりました。
今後ともご活躍されますようご祈念いたします。

氷見市消防団消防操法大会が開催されました。
今年のこれまでの火災件数は2件で、昨年の8件を大きく下回っています。
今日は5分団が出場し、普段の訓練の成果を発揮され、窪分団が優勝し、来月27日開催の県の消防操法大会に出場されます。

「氷見の大漁旗から作った着物」と「氷見から見た海越しの立山連峰をデザインした帯」が、パリのJapan Expoの着物ショーに出ます。 これは7月4日～7日に開催されるExpoに、氷見市きときと魚大使で着物スタイリストの冨田伸明氏(京都市在住)が、Expoの1万人を前にした着物ショーで披露され、氷見をPRされるものです。 また、講演会でも、この着物や帯、そして鯛の蒲鉾で氷見の食文化をPRされます。

株式会社メディカルケア様からふるさと応援寄付金として、100万円をご寄付いただきました。
これまでも多額のご寄付をいただいています。
株式会社メディカルケア様は、氷見市阿尾にグループホームを経営され、市への寄付を通じて、介護保険料の低減や介護予防事業が進展されることを祈念しておられます。
こうしたご意志を尊重し、市としてもしっかりと福祉・介護事業に取り組んでまいります。

晩に、アコースティックボーイズの「I LOVE HIMI コンサート」にお招きをいただきました。
砂山さんと澤武さんのデュオで、氷見を愛する二人の熱い思いの歌をお聞きしました。
また、今日のコンサートを期に初アルバムをリリースされました。
いきいき元気館の会場一杯のお客さんも、お二人の氷見愛の歌を堪能されました。

日本海北部地区水産教育研究大会の開会式に出席しました。
新潟、富山、石川、福井県の水産教育を実施している高校の教員の皆さんが集まられ、今日・明日と、これからの時代をリードする創造的な水産・海洋教育のあり方や水産業を取り巻く様々な課題等に対応するための研究・協議が行われます。
関係の皆様にとりまして、実り多いものになるよう、ご期待します。

第69回「社会を明るくする運動」の総理大臣メッセージの伝達式がありました。
安全で安心な地域づくりには、犯罪や非行からの立ち直りに取り組む人たちを再び地域に受け入れ、居場所を確保することが重要です。
こうした更生保護の取り組みを推進しようとして施行された更生保護制度制定から今年が70周年を迎えます。
市としましても、本日ご出席された保護司会の皆様とともに、しっかりと取り組んでまいります。

氷見市を美しくする運動推進本部定期総会を開催しました。
氷見市は、美しい里海や里山、そこに育まれる豊かな食文化、また、世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾に浮かぶようにそびえる雄大な立山連峰の景観など、素晴らしい自然に恵まれています。
この美しい自然を後世へと受け渡すことが私達の責務であり、また、観光客の皆様にも満喫していただくためにも、環境美化活動を推進していくことが重要です。

「夜のまちなかグル巡り」に参加しました。
このイベントは今年が3年目で、今では氷見の夜を華やかに彩る一大イベントとして定着しています。
各お店この日だけの自慢のオリジナル料理を味わうことができました。
今年はあと、8月、10月の最終金曜日にも開催しますので、皆様もご参加ください。

今日は氷見市に大雨洪水警報が出されていましたが、晩までに解除されました。
小さな土砂崩れが3箇所ほどありましたが、大きな被害はありませんでした。
お昼に、八代地域活性化協議会の富山県民ふるさと大賞受賞記念祝賀会がありましたが、お昼までに雨も河川水位も小康状態になりましたので、市役所での災害対応や朝日ヶ丘地内の土砂崩れ箇所を調査したあと祝賀会に出席しました。
八代地域活性化協議会では、地域の環境・防犯パトロールや県内初となる地域発のNPOバスを運行されるなど、自らの地域は自ら守るとの強い信念のもと、地域活性化に取り組んでこられました。
市としても、市内各地域でのこうした取り組みを支援してまいります。