市長の活動日誌:2019年6月2日から6月10日まで

更新日:2020年03月27日

6月2日(日曜日)

氷見クリーン大作戦を開催しました。
海浜植物園前の松田江浜は、松田江の長浜として日本の渚百選にも選定されています。
また氷見市には、世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾越しに見る立山連峰などの美しい景観があります。
今日のクリーン大作戦では、今秋に富山県で開催する世界で最も美しい湾クラブ世界総会を盛り上げる一環として、海浜植物園前に参加の約800人で富山湾ウェーブを行い、そのあと、清掃活動を実施しました。

第40回こども相撲大会兼第68回氷見市民体育大会相撲大会兼青年相撲大会等に参加される選手の激励を行いました。
氷見市は古くより相撲の盛んな地域です。
先般は、富山県出身の朝乃山関が富山県出身者としては103年ぶりに大相撲で優勝し、相撲人気が高まっています。
特に朝乃山関のお母様は氷見市のご出身ですので、こどもたちも朝乃山関を目指して頑張ってもらいたいですね。

松田江浜の砂浜で6名が袋を片手に持ちゴミを拾っている写真
相撲大会の土俵前に市長他5名の関係者が立ちその前に座っているまわしを着けた子どもたちの写真

6月5日(水曜日)

氷見市の行政相談委員の高林久美子氏が、中部管区行政評価局長表彰を受賞され、その報告に、総務省富山行政監視行政相談センター所長の中里均氏と来訪されました。
高林さんは10年にわたり市の行政相談委員を務められ、行政に対する不満、家庭内暴力や引きこもり、燐家とのトラブル等の相談に当たってこられました。
今後の更なるご活躍を期待いたします。
なお、市の行政相談は毎月第1、第3月曜日の午後1時30分〜午後4時まで市役所で開催しています。

国道160号及び415号氷見区間整備促進協議会、能越自動車道氷見区間建設促進協議会の2019年度総会を開催しました。
東を海に、他の三方を山々に囲まれた氷見市特有の地形的弊害を克服し、日常生活の向上と、観光、産業における人と物の流れを支え、広域都市間ネットワークを形成し地域間交流を支えるためにも重要な道路です。
今後の更なる整備促進を目指して、関係機関に強く要望していくこととしました。

市長と表彰状を持つ女性と中男性が並んだ記念の写真
2019年度総会の横断幕と日本の旗と氷見市の旗が掲げられた前の演壇に立つ市長の写真

6月6日(木曜日)

午後から東京で、全国漁港海岸防災協会通常総会並びに全国漁港漁場協会通常総会に出席しました。
富山県漁港漁場協会会長としての立場での出席です。
魚津漁業協同組合長の油本憲太郎さんが全国漁港漁場協会から永年勤続表彰を受けられました。

夕方に東京富山県人会連合会懇親のつどいに出席しました。
約900名の皆様のご出席です。
中でも、富山県出身者として103年ぶりに大相撲の幕内最高優勝を果たした朝乃山関は大変な人気でした。
富山県や氷見市の出身者が誇れような県や氷見市を、県や各市町村とともに作っていかねばと、改めて思いを強くしました。
澤武紀行さんがオープニングアトラクションで、令和の出典となった梅花の宴の詩を作曲してオペラ調に歌われました。

全国漁港漁場協会の漁港漁場功績者等表彰式で水産庁長官を中央に囲んだ記念写真
懇親のつどいの横断幕の掛かったステージで胸に赤い記章をつけたたくさんの方が横一列に並び着席している写真
懇親のつどいのステージ上の金屏風前で朝乃山関と関係者2名がバンザイをしている写真

6月7日(金曜日)

氷見市シルバー人材センターの定時総会に出席しました。
少子高齢化、人口減少が進むなか、社会の活力維持と持続的な成長を実現するためには、高齢者の皆様が豊かな生活を送り、また、生涯現役としてご活躍を続けられる環境づくりが求められています。
こうした中、働くことを通じて社会に参画しようとする意欲ある高齢者の皆様の思いに応え、雇用の促進と就業機会を提供するシルバー人材センターが果たす役割は益々重要となっています。
市といたしましても、しっかりとご支援してまいります。

氷見市交通安全協会定例総会に出席しました。
交通事故のない、安全で安心して暮らせる地域社会を作っていくためには、警察署や交通安全協会の皆様を中心として、関係機関と各種団体が密接に連携し、市全体で交通事故を防ぐための取り組みを継続して行っていく必要があります。
市といたしましても、様々な交通安全対策を講じてまいります。

全国で古民家再生による集落の活性化に取り組んでいる株式会社NOTEと氷見市で、「氷見市における歴史的資源等を活用した地域活性化に向けた連携協定」を締結しました。
氷見市では、インバウンドを含めた観光入込客数の増加や、観光客の滞在時間を伸ばすための取り組みを進めていますが、この度、NOTEと提携して農山漁村の活性化、観光振興に取り組んでまいります。
NOTEと地方自治体の提携は北陸では初となるものです。NOTEはこれまで全国で58箇所で古民家を100棟改修し、民泊やレストラン等として地域活性化に貢献した実績があり、氷見市が59箇所目となるものです。
今年度は場所選定や計画策定で、来年度株式会社NOTE北陸(仮称)を立ち上げて、古民家再生を進めていく予定です。

シルバー人材センターの定時総会の横断膜のある演壇に立つ赤い記章をつけた市長の写真
交通安全協会定例総会の横断幕のある演壇に立つ赤い記章をつけた市長の写真
締結式の横断幕を掛けてある前で株式会社NOTEの方と市長が連携協定書を持ち並んでいる写真

6月8日(土曜日)

第64回東京氷見会総会・懇親会にお招きいただきました。場所は恒例の品川の八芳園です。
氷見市ご出身の皆様が各界でご活躍されておられますことは郷土の誇りであり、また、日頃からふるさと氷見市のために多大なるご支援を賜っていることに厚く御礼申しあげます。
今後とも、氷見の魅力に磨きをかけ、皆様の故郷に誇りを持てるよう取り組んでまいります。
今日は、カラオケタイム、福引き、越中おわらのアトラクションなど心のこもったおもてなしで、会場の皆様も楽しみ、懇親を深められました。

東京氷見会総会・懇親会の横断幕のある横に氷見市の旗を立てた演壇に立つ市長の写真
ステージに赤い花を胸に付けた参加者8人と市長が集合し並んだ写真

6月9日(日曜日)

第16回あいの風杯争奪パークゴルフ大会の激励にお伺いしました。
会場の氷見運動公園内の氷見パークゴルフ場は36ホールのコースで、年間5万人以上の皆様にご利用いただいています。
富山県内各地や石川県からもご参加で、総勢260人余りの人がプレーを楽しまれました。
日頃の練習の成果を発揮して、ホールインワンなど良い記録が続出しました。

パークゴルフ大会の横断幕が掛かる前でマイクに向かう市長と関係者が後ろに並んでいる写真
芝生で6人が並び同時にゴルフのスイングをする写真

6月10日(月曜日)

先月の滋賀県大津市の園外保育での移動中の園児2名が交通事故で亡くなる事故を受け、新町保育園の園外活動ルートの安全点検を実施しました。
氷見警察署、県の氷見土木事務所、氷見市、新町保育園で合同実施しました。
交差点での安全対策や歩道の段差解消、公園周辺の横断歩道などが必要と思われました。
関係機関と協議して、大事な子ども達を交通事故から守るよう取り組んでまいります。

歩道で点検している黄色のビブスをつけた市長とカメラマンが撮影している写真

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