市長の活動日誌:2019年4月1日から4月10日まで

更新日:2020年03月27日

4月1日(月曜日)

今日から2019年度のスタートです。新規採用職員や幹部職員に辞令を交付しました。折しも、政府から5月からの新元号「令和」の発表もありました。職員の皆様とともに、新時代にふさわしい新たな氷見市の未来を切り拓く気概を持って、氷見ならではのまちづくりを進めてまいります。

2019年度氷見市交通指導員委嘱状交付式を開催しました。今年度は31名の皆様に交通指導員として委嘱するとともに、永年にわたりご尽力されてきた3名の皆様を表彰しました。交通指導員の皆様には、雨の日も、風の日も市民の皆様を交通事故から守るため、街頭指導にご尽力を賜っています。お陰様で、昨年の本市での交通事故の発生状況は、一昨年に比べ、人身事故件数、負傷者とも減少しています。今後とも引き続きご協力をお願いしました。

会議室の演壇で辞令をを読み上げる市長と前に出て受ける職員と後ろに並ぶ職員の方々の写真
マイクに向かって委嘱状を読み上げる市長と前に出て受ける方の写真

4月2日(火曜日)

新規採用職員研修の一環で市長講話を行いました。人口減少、少子高齢化社会を迎え、氷見市の課題や良いところをしっかりと把握して、市民奉仕の精神を忘れず、新しい課題へもチャレンジし、スピード感を持って風通しのよい明るい行政を進めてもらいたいと思います。

会議室でスクリーンに画像などを映して説明をする市長と研修を受ける職員の写真

4月3日(水曜日)

新年度最初の定例記者会見を行いました。新しい「令和」という時代の始まりである今年度は、これまでの2年間で蒔いた種を大きく育てる年として、「地方創生推進元年」と位置付け、全国のモデルとなるようなまちづくりを進める気概を持ち、「氷見まちなかグランドデザイン」に基づく各種事業や、「ストップ・ザ・少子化」に向けての子育て支援や学校教育の充実、中心市街地エリアの価値向上や滞在型観光の推進、新産業創出など「氷見元気プロジェクト」を推進してまいります。今日の主な内容は、恒例のまるまげ祭りやゴンゴン鐘つき大会、安部賞の受賞などです。2018年度のふるさと納税は、2億58百万円(3月29日現在)となりました。

島が見える海の写真の前で市長が資料を手に着席して記者会見をする写真

4月4日(木曜日)

柳田在住の菅田安枝さんの満百歳のお祝いにご自宅を訪問しました。安田さんは1919年のお生まれで、大正、昭和、平成の時代を過ごされ、現在、ご子息やお孫さん、ひ孫さんとお元気でお暮らしです。令和の時代になっても、長らくお元気でお暮らしいただきますよう、ご祈念いたします。

氷見市海浜植物園では、ひょうたん展を開催中です。氷見ひょうたん同好会の皆様約20人が約300点を出展されています。私の身長より長いひょうたんもありました。また、温室では、ブーゲンビリアや琉球あさがお、トケイソウなどが見頃です。

菅田氏のご自宅の床の間の前でお祝いを手にした市長と並んだ菅田氏と男性がいる写真
ひょうたん展に展示されているひょうたんに手を差し伸べている市長の写真

4月6日(土曜日)

桜も満開の中、金沢医科大学入学宣誓式に出席しました。
氷見の市民病院は金沢医科大学氷見市民病院として、金沢医科大学に指定管理をしていただいています。
今日は、医学部112名、看護学部70名の皆様が晴れて入学宣誓式に臨まれ、医療の勉学への第一歩を踏み出されました。
高い志しを持ち、立派な医師、看護師になられますようご祈念いたします。

宣誓式のステージの左右のテーブルに着席した数名と演壇に立つ市長と司会者がいる写真

4月7日(日曜日)

第39回市長旗争奪学童野球大会を開催しました。
この大会は、野球を通じて少年たちの親睦と交流を深め、競技力の向上を図り、もって健全な心身の育成に努めることを目的として開催されています。
各チームのご健闘を祈念いたします。

野球場のホームベースをはさんで向かい合い優勝旗の返還する選手と受けとる市長の写真

4月8日(月曜日)

満開の桜咲くなか、氷見高等学校入学式に出席しました。
今年で氷見高校は10周年を迎え、新入生は記念の10回目の入学生となります。
氷見高校には、普通科、農業科学科、海洋科学科、ビジネス科、生活福祉科の5学科があり、県内でも最多の学科を持っています。
若い皆さんが、勉学や生徒会、クラブ活動にと充実した3年間の高校生活を送っていただきたいと思います。

入学式のステージの演壇に立つ市長の写真

4月9日(火曜日)

今日は東京で、県選出国会議員や総務省、国土交通省に、2019年度予算内示等のお礼にお伺いしました。
特に、昨年度の特別交付税の交付、今年度の新文化交流施設や市道整備、光ケーブルの設置、海浜植物園や漁業文化交流センターのリニューアル、まんがのまちづくり、まちなか新交通システムの実証実験など多くの事業採択をいただきました。
しっかりと計画を進めてまいります。

椅子に座っている県選出国会議員の方と市長が笑顔で正面を向いている写真

4月10日(水曜日)

午前に、全国市長会経済委員会・林政問題に関する研究会合同会議に出席しました。
議題は、森林環境税や所有者不明土地問題に関する政府の取組についてです。
2024年度から一人当たり年間千円の税金を徴収して森林整備を行おうとするもので、今年度からその財源を先取りして、全都道府県、全市町村に一部が配分されることになっており(氷見市は800万円程度)、全国的に森林整備をを行ってまいります。
なお、富山県では、2007年度から「水と緑の森づくり税」として、一人年間500円の税金を頂いて森林整備等を行っています。

公益財団法人日本ハンドボール協会を訪問し、去る3月に開催された第14回春の全国中学生ハンドボール選手権大会に対するご支援のお礼を申しあげました。
氷見市ではこれまで、第15回大会までの開催予定でしたが、昨年、日本ハンドボール協会からの要請もあり、第20回大会まで氷見市で開催することが決定されています。
田口専務理事さんにご対応いただきました。

マイクが置かれたテーブルに立って話している男性と後ろのテーブルに着席した氷見市長の写真
ハンドボールのマスコットが4つ置かれた机の前で男性と握手する市長の写真

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