市長の活動日誌:2018年9月21日から9月30日まで
9月21日(金曜日)
9月20日から10月14日まで、富山県と市町村統一ノーマイカー運動実施期間です。
また、今日から全国秋の交通安全運動が始まりました。
私も今朝はバス通勤で、午前8時前に市役所に出勤しました。
9月22日(土曜日)
棚田オーナーの稲刈りを開催しました。
日本の棚田百選にも選ばれている長坂の棚田オーナー事業も今年で20年目を迎えました。
今回は県内外からオーナーが22組、約150人が参加されました。
今年の夏は雨が1ヶ月も降らず、また30度を大きく超える高温や台風、大雨と大変厳しい気候に見舞われましたが、お世話いただいた地元長坂の椿衆の皆さんのお陰で稲が黄金色に実りました。
氷見市交通安全市民大会を開催しました。
昨日から秋の全国交通安全運動が実施されており、「交通事故のない明るい氷見市」の実現に向け、家庭や地域、職場、学校などにおいて、積極的に交通安全活動を推進することを誓いました。
また、交通安全に功績のあった方の表彰や小学生の交通安全啓発ポスターの表彰のほか、比美乃江小学校の金管・鼓笛隊のアトラクションも行われました。
9月24日(月曜日)
新嘗祭献穀斎圃抜穂祭に出席しました。
古式ゆかしく、厳粛に抜穂祭が執り行われました。
今年の酷暑、そして豪雨、台風と厳しい自然条件の中、献穀田では富山県の新品種の富富富(ふふふ)が黄金色にたわわに実っています。
来月には、富山県を代表して、奉耕主の山下茂昭様ご夫妻と共に皇居に献納させていただきます。
夕方に、富山県ダンススポーツ連盟発足25周年・認定NPO法人取得記念祝賀会にお招きいただきました。
11月3日、4日には、氷見市において「第31回全国健康福祉祭とやま大会(ねんりんぴっくとやま2018)」のダンススポーツ競技が、ふれあいスポーツセンターで開催されます。
今日は日本や世界で活躍している方々のダンスを拝見し、すっかり魅了されました。
ねんりんぴっくでは、私もアトラクションでサプライズのダンスを披露させていただきます。
9月25日(火曜日)
午前に行政改革推進市民懇話会を開催しました。
市民の元気につながる新たな市民文化ホールや学校給食センター、氷見運動公園の野球場の再整備などを進めると共に財政の健全化も図らなければいけません。
各委員から多くの改革に向けた建設的な意見をいただきました。しっかりと取り組んでまいります。
2つめの会議として、氷見市・名城大学農学部連携協議会の設立総会を開催しました。
名城大学が核となり、氷見高校との連携によるいのしし肉の活用やLEDを使った野菜の栽培研究や人材育成、企業連携による新たな産業の育成などを進めてまいります。
設立にあたり、産業界からは氷見市農協、JFEエンジニアリング、サントリーフラワーズ、日本ゼオン、ヤンマーアグリジャパンさんにご参加いただきました。
今後、更に多くの企業にもご参加いただき、地方創生のモデルとなるような企業連携も進めてまいります。
3つめの会議として、第2回氷見市都市計画マスタープラン策定委員会を開催しました。
20年後の氷見市が目指すまちづくりとして、土地利用の方針や都市施設等の整備方針などを提案しました。
委員の皆さんからは、仕事づくりのための工業団地の立地や氷見駅周辺の再整備、公共交通のためのNPOバスへの支援、下水道等の公共インフラの整備等の様々なご意見をいただきました。
今年度あと2回の委員会を予定していますので、次回の地域別構想の策定に活かしてまいります。
9月26日(水曜日)
本日は市議会9月定例会の最終日でした。
一般会計補正予算など12議案等を可決いただきました。
今定例会が現市議会議員の任期最後の議会でした。勇退される議員には、長らく市政の発展にご尽力頂き、誠にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻をお願いします。
また、引き続き議員に立候補される皆さんにはご健闘をお祈りします。
氷見土木振興会を開催しました。
この会は、氷見市内の土木・建設事業の振興を図るため、県の氷見土木事務所と市が会員になって、優良土木工事の表彰や除雪運転手の表彰などを実施しています。
本日は、長年の土木事業に従事してこられた職員の表彰や、今年度の事業計画、収支予算などの審議を行いました。
9月27日(木曜日)
新潟県三条市で開催の「第7回全国道の駅連絡会総会・シンポジウム」に参加しました。
25年前の1993年に始まった道の駅制度ですが、現在全国に1145箇所設置されています。
氷見市では、氷見番屋街が道の駅に登録されています。
座談会では、高岡市の株式会社能作の能作千春 産業観光部長が産業観光について話されました。
シンポジウムでは、田中幹夫南砺市長が南砺市や市内の5つの道の駅についてご紹介されました。
道の駅を中心に、地域課題を解決して観光や産業振興などを活発にして、地方創生を進めていくことなどが提言されました。
9月28日(金曜日)
新潟県三条市の国定勇人市長を表敬訪問し、三条市で建設を進めている「スポーツ・文化・交流複合施設」の内容を担当課長からご教授いただきました。
氷見市で進めている(仮称)文化交流プラザの建設に役立てようと思っています。
多目的利用が可能なマルチホール(500席)とバスケットボール場が2面取れるアリーナ、トレーニングルーム等の複合施設です。
今年の3月から来年10月までの工期で建設が進められています。
9月29日(土曜日)
「第50回中部日本サイクリング大会inとやま2018」が氷見市をスタート・ゴールとして、開催されます。
今日は中部7県から多くのサイクリストの皆様をお迎えして、最長は滑川市までの往復90キロメートルを、湾岸地域のビュースポットを巡りながら走られます。
安全には十分気をつけて、波の音、潮の香りを体に感じてサイクリングを満喫ください。
9月30日(日曜日)
第32回高岡ブロックビーチボール大会が氷見市で開催され、激励にお伺いしました。
ビーチボールは手軽なスポーツで、学校や職場、地域等のリクリエーションとして、子どもからお年寄りまで年代を問わず誰でも参加しやすいスポーツです。また、競技としても全国大会があり、氷見市のチームも頑張っています。
3月に開催されたジャパンカップ島根大会では、男子40歳代の部で氷見市の颯チームが全国優勝しています。
更新日:2020年03月27日