市長の活動日誌:2018年7月1日から7月10日まで

更新日:2020年03月27日

7月1日(日曜日)

今日は、氷見市一斉清掃日です。
各地区において早朝から、道路や河川、海岸清掃などにご協力いただいています。
私も午前5時30分から石川県境の脇地区の皆さんとの清掃活動からスタートです。
今朝は海越しの立山連峰が綺麗です。
地区の皆さんの清掃活動で、この美しい景観を守っていただいています。

氷見市・宝達志水町合同道路愛護デー会見式を開催しました。
1918年に、県境に位置する石川県の旧北志雄村と富山県の旧速川村の両村長が発起人となり、「両地区の産業・文化の発展は道路整備から」を合言葉に、両地区における道路愛護が始まり、今年で101回目に当たります。
本日は、引き続き道路愛護の継続をお互いに誓い合いました。
今後とも、宝達志水町と氷見市との友好と交流を一層深めてまいります。

羽咋市市制施行60周年記念式典に出席しました。
羽咋市は、1958年に石川県7番目の市となり、今年で60周年です。
千里浜なぎさドライブウェイや妙成寺、気多大社などの文化財、神子原地区の棚田など、魅力的な観光施設が多数存在します。
今後とも友好と交流を深め、お互いに発展してまいります。

「赤い鳥」創刊100年を記念して、氷見市出身の童謡作家の多胡羊歯(たごようし)先生をしのぶ集いに出席しました。
「赤い鳥」は1918年に創刊された童話童謡雑誌で、北原白秋が選者を務め、島崎藤村、森鴎外、芥川龍之介などの大御所も投稿していますが、多胡羊歯も「くらら咲くころ」など45編を発表しています。

海岸で手袋をしてゴミが詰まった袋を持った市長の写真
宝達志水町と氷見市の関係者がそれぞれ一列に並んで握手をしている写真
日章旗と市のマークの旗が掲示されたステージで左右のテーブルに関係者や来賓の方々が着席している記念式典の写真
しのぶ集いで記念碑の前に立ってマイクを持っている市長の写真

7月2日(月曜日)

社会を明るくする運動の総理大臣及び県知事メッセージ伝達式に出席しました。
ここ数日、富山県内においても凶悪事件が連続して発生しており、犯罪のない安全・安心な地域社会づくりが望まれております。
市としましても保護司会の皆様をはじめ関係機関と連携して、取り組んでまいります。

「国道160号及び国道415号氷見区間整備促進協議会」及び「能越自動車道氷見区間建設促進協議会」の平成30年度合同総会を開催しました。
 今後ともこれらの道路整備が促進されるよう、国や県に対して強く要望してまいります。

社会を明るくする運動の旗の前で市長が総理大臣及び県知事メッセージの伝達を受けている写真
合同総会の演壇に立つ市長の写真

7月3日(火曜日)

東海北陸自動車道全線開通10周年記念シンポジウムに出席しました。
開通して10年で交通量が富山・岐阜県境で4.2倍、経済波及効果が愛知、岐阜、富山県で3.7兆円など大きな効果がありましたが、今年度末で白鳥・飛騨清見間が4車線化となっても、まだ全体(185キロメートル)の36%の67.5キロメートルが暫定2車線のままです。
今後とも早期の全線4車線化に向けて、県や沿線市町村とともに頑張ってまいります。

シンポジウムのステージ上で演壇に立つ男性と関係者が着席している写真

7月4日(水曜日)

定例記者会見を行いました。
夏休みを控え、多数のイベントなどを報告しました。

第14回氷見市建設業安全大会に出席しました。
建設業の皆様には、道路をはじめとする社会資本整備はもとより、雇用を創出し地域経済を支える産業として、また、災害復旧活動など市民の安全・安心を守っていただいてます。
まずは、「安全を第一」に作業にあたっていただきますようお願いします。

定例記者会見場の島が見える青い海の背景の前にすわり資料を手にする市長の写真
演壇に立つ市長とたくさんの人が着席している安全大会の写真

7月5日(木曜日)

2019年度氷見市の重点事業要望で、県の高岡農林振興センター、高岡土木センター、氷見土木事務所にお伺いしました。
農林水産業の振興のための施設整備、安全安心のための道路、河川、砂防施設の整備などの事業を要望してきました。

市長が高岡農林振興センターの方と2人で要望書を持っている写真
市長が高岡土木センターの方と2人で要望書を持っている写真
市長が氷見土木事務所の方と2人で要望書を持っている写真
市長が会議室で要望書の内容を説明している写真

7月6日(金曜日)

金沢市の北陸農政局及び北陸総合通信局に対して、2019年度の氷見市重点事業要望を実施しました。
北陸農政局では、世界・日本農業遺産登録や、ため池改修、農地整備等の要望、総合通信局では、ケーブルテレビ網の光ケーブル方式への変更の要望を行いました。

市長が北陸農政局の方と2人で重点事業要望書を持っている写真
市長が北陸総合通信局の方と2人で重点事業要望書を持っている写真

7月9日(月曜日)

城端・氷見線活性化推進協議会の総会に出席しました。
氷見線は、新幹線の新高岡駅へのアクセスとして、また、日常の通勤通学の足として、さらに観光路線としても欠かせません。
活性化に向けて関係市とともに取り組んでまいります。

昨年8月に「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定された氷見市の潮風ギャラリーに、一般社団法人アニメツーリズム協会から認定プレートとご朱印が贈呈されました。
今後、他の聖地とも連携しながら様々な企画を行い、まんがを活かしたまちづくりを更に進めてまいります。

呉西6市による「とやま呉西圏域連携推進協議会」による県知事、副知事への要望を行いました。
安定した財源確保や新幹線かがやきの新高岡駅への停車、城端・氷見線の活性化、イノシシなどの鳥獣被害防止対策などの要望を行いました。
呉西6市が連携しながら、相乗効果により発展していくことが大事です。

晩に中国養老施設職員研修団歓迎パーティーに出席しました。
この研修は、氷見市医療福祉国際友好親善事業実行委員会(会長 松谷三和 萬葉の杜福祉会理事長)が、日本の介護・医療サービスを海外の皆様に研修してもらうため、日中平和友好条約締結40周年記念事業として実施したものです。
今週1週間、氷見市を中心に研修されます。

協議会の総会で関係者の方々と並んで着席している市長の写真
市長が認定プレートを持ち右となりにご朱印を持つ男性と左となりにアニメのキャラクターが並んだ記念の写真
市長と協議会の関係者6名が並んだ写真
歓迎パーティーに出席した皆さんが集まり市長の記念の写真

7月10日(火曜日)

第一回木育会議を開催しました。
市域の約6割を森林が占め、豊かな里山を有する氷見市です。日本のフィンランドとも言われています。
木は、子どもやお年寄りにとりまして、癒し効果があると言われています。
氷見市では、お子さんの誕生祝いに、木のおもちゃを贈呈していますが、更なる木の活用を目指して取り組んでまいります。

第一回氷見市都市計画マスタープラン策定委員会を開催しました。現在のマスタープランは、平成17年に策定されたもので、この間、北陸新幹線の金沢までの開業や能越自動車道の市内区間の全線開通による4つのインターチェンジの供用、氷見番屋街の開業、市民病院や市役所の郊外への移転など、都市構造の大きな変化がありました。
今後の氷見市発展の基盤となるプランを策定してまいります。

木育会議で立ち上がり発言をしている市長と会議の様子の写真
会議場で立ち上がり発言をしている市長と委員会の様子の写真

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