氷見市名誉市民
氷見市名誉市民について
氷見市では、社会・文化の興隆に著しい功績があった人に対し、氷見市名誉市民の称号を贈っています。
(敬称略)
安部 清 氏(通称 精二) (あべ きよし 氏 ・ 通称 せいじ)
1990年4月18日選定
1902年4月19日生-1997年8月24日逝去
氷見市早借生まれ
市内のへき地や小規模校へ48年間にわたり図書やテレビ等を贈り続けられた。また、市内老人クラブ員を寿養荘に招待したり、氷見文学に「安部賞」を設定したりするなど、本市の発展に多大な功績を重ねられた。
1990年7月、氏からの多額の寄付により、氷見市「安部」人づくり基金を設置し、翌年から、優れた功績があり、かつ将来が嘱望される個人・団体を「安部賞」として表彰を行っている。
藤子不二雄(A) 氏 (本名 安孫子素雄) (ふじこふじおえー 氏・本名 あびこ もとお)
2008年6月11日選定
1934年3月10日生-2022年4月7日逝去
氷見市丸の内生まれ
漫画家として「忍者ハットリくん」や「プロゴルファー猿」など数々のヒット作品を手がけられた。
市内には、「忍者ハットリくんカラクリ時計」や、JR氷見線の「忍者ハットリくん列車」、潮風通りの「氷見のサカナ紳士録」、マスコットキャラクターの「ひみぼうずくん」など多くの漫画キャラクターがあり、また、氷見市潮風ギャラリーでの「藤子不二雄(A)まんが展」の開催など、氷見の元気づくりに多大なご貢献をされた。
(お名前の(A)は、〇にA)
更新日:2022年04月12日