重度心身障害者等医療費助成事業

（1）65歳未満の方 （身体1・2級、療育A、精神1級）

  本人が負担すべき保険適用の医療費が全額助成されます。

 医療機関の窓口に「受給資格証（青色のカード）」と「健康保険証」を提示してください。

 保険診療の自己負担が無料になります。

※令和2年10月1日から精神1級が新たに対象となります。

（2）65歳以上で後期高齢者医療制度に加入している方（身体1・2級、療育A、精神1・2級、障害年金1・2級）

 医療機関で支払った一部負担金（保険適用分）が、申請により還付されます。

「一部負担金還付該当者証、一部負担金の領収書、印鑑」を持参し、福祉介護か窓口で申請後、指定口座に振り込まれます。

65歳以上で後期高齢者医療制度に加入している方

 一般所得者（後期高齢者医療保険被保険者証の負担割合が1割の方）

医療機関で支払った一部負担金（保険適用分）が、申請により全額還付されます。

現役並み所得者（後期高齢者医療保険被保険者証の負担割合が3割の方）

医療機関で支払った一部負担金（保険適用分）から総医療費の1割を控除した金額が、申請により還付されます。

「一部負担金還付該当者証、一部負担金の領収書、印鑑」を持参し、福祉介護課窓口で申請後、指定口座に振り込まれます。

＊4級の一部とは、音声機能・言語障害4級、下肢障害4級のうち1号（両下肢のすべての指を欠くもの）、3号（一下肢を下腿の2分の一以上で欠くもの）、4号（一下肢の機能の著しい障害）をいいます。

65歳以上70歳未満の方

 本人が負担すべき保険適用の医療費が一部（1割）が助成されます。

 医療機関の窓口に「受給資格証（黄色のカード）」と「健康保険証」を提示してください。

保険診療の自己負担が3割負担から2割負担になります。

新たに障害者の手帳を取得された場合や、以前から持っていて該当年齢に達した場合等、この医療費助成の対象となる方に対しては、福祉介護課（または市民課）より個別にご案内しています。必要なものをお持ちになり、福祉介護課（または市民課）へお越し下さい。