在宅重度障害者住宅改善

更新日:2021年09月10日

 在宅の重度障害者の日常生活を容易なものにするため、既存住宅の改善に対し、その費用の一部を補助しています。

補助の詳細
改善内容 居室、浴室、洗面所、便所、玄関、廊下等で段差解消や手すりの設置、床材の変更、扉の引き戸への取替え、和式便所から洋式便所への取替え等
(新築・増築は除きます。また部屋の用途が変更となるものも該当となりません。)
対象者
  • 身体障害者手帳が1級又は2級で、視覚障害者若しくは肢体不自由の方
  • 内部障害を有し、車いすの交付を受けている方
  • 療育手帳Aの方
  • 世帯の前年所得税の合計が287,500円以下であること。

 介護保険制度による住宅改修が優先されます。原則として65歳以上の方は、要介護認定を受けていただき、介護保険を利用した住宅改修を先に行ってください。

補助金額
  • 所得税非課税世帯の場合、90万円まで
  • 所得税課税世帯の場合
    1. 対象事業費90万円までは、その2/3
    2. 対象事業費90万円以上は60万円
 なお、介護保険または日常生活用具による住宅改修費(上限20万円)の給付がある場合は、その額を補助金額から差し引いた額となります。

申込について

  1. 在宅重度障害者住宅改善事業補助金交付申請書(印鑑必要)
  2. 見積書及び見取図(工事前及び工事後の平面図)
  3. 身体障害者手帳または療育手帳

(注意) 1については、市役所福祉介護課に用意してあります。

 なお、完成後は完了報告書、対象工事費の領収書、工事着工前及び工事完成後の写真などの提出が必要です。対象とならない工事もありますので、必ず工事を始める前に福祉介護課にてご相談、申請手続きをしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉介護課 障害者支援担当

郵便番号:935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8113 ファックス番号:0766-74-8060
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