金沢医科大学氷見市民病院 経営強化プランについて

更新日:2024年03月22日

金沢医科大学氷見市民病院 経営強化プラン

全国の多くの公立病院においては、医療提供体制の維持が極めて厳しい状況が続いておりますが、不採算地区病院をはじめとする中小規模の病院は、特に厳しい状況に置かれており、経営強化の取り組みにより、持続可能な地域医療提供体制を確保していく必要があります。

このため、国は「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」を策定するとともに、全国の公立病院に「公立病院経営強化プラン」を策定することを要請しました。

公立病院は、安定した経営の下で、へき地医療・不採算医療や高度・先進医療などを提供する重要な役割を継続的に担う必要があります。

このためには、地域の中で公立病院が担うべき役割・機能を改めて見直し、明確化・最適化した上で、病院間の連携を強化する「機能分化・連携強化」を進めることが必要です。さらに、公立病院間の連携のみならず、公的病院や民間病院、かかりつけ医機能を担っている診療所などとの連携強化も重要となります。

公立病院の経営が持続可能となり、明確化・最適化した役割・機能を発揮し続けることが可能となるよう経営強化の取り組みを進めるため、このプランを策定しました。

市と金沢医科大学が連携して、このプランを着実に実施し、改革に取り組んでまいります。

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