防災行政無線から流れる昼夕のメロディーについて
令和6年能登半島地震からの復旧・復興を推し進める新たな年度のスタートに合わせて防災行政無線のメロディが新しくなりました。
12時のメロディー
曲名
「日日(にちにち)」
TAIHEI作曲。
TAIHEI氏プロフィール:氷見市生まれ。ロックバンド「Suchmos」鍵盤奏者。クラシック音楽、ジャズ、R&B、ヒップホップなどの幅広い音楽に習熟し、ルーツミュージックに重きを置く。現在、自身がリーダーを務めるバンド「賽(SAI)」の活動に加え、劇伴音楽制作やアーティストサポートなど、幅広く活動中。
17時のメロディー
曲名
「くららの咲くころ」をTAIHEI氏がアレンジ
作詞:多胡羊歯 作曲:小澤達三 編曲:TAIHEI
本市胡桃出身で、大正から昭和にかけて活躍した童謡詩人、多胡羊歯の代表作「くららの咲くころ」。氷見の農村風景を基に作った詩に、朝日町出身の作曲家、小澤達三が情緒豊かな曲とした。
多胡羊歯氏 詩人

[作曲・編曲したTAIHEI氏からのメッセージ]
氷見に住む人の人柄や、獅子舞などの文化の中で育ちました。住んでいた頃に見ていた氷見の魅力と、地元を離れて改めて見つけた魅力の両方を知り、今、人生の中で一番氷見のことが好きです。
雪によって異なる表情を見せる氷見の景色から着想を得ています。これからの氷見がより素敵な街になっていくことを願って。
また、毎月第3日曜日の「とやま県民家庭の日」と3月10日の「藤子不二雄A先生の誕生日」、5月5日の「こどもの日(ハットリくんの誕生日)」の12時は、氷見の子供たちに人気がある「忍者ハットリくん」のメロディーを放送します。
更新日:2024年04月01日