防災行政無線の運用について
はじめに
2013年9月6日から新しい防災行政無線の運用を開始しています。
市内136か所に設置したスピーカーを通して、災害予防や災害対策などの情報を一斉に、より早く市民の皆さんに伝達することができるようになりました。
これらの情報(緊急地震速報除く)は、テレホンサービス、市のホームページ及びメール配信サービス(登録者のみ)、能越ケーブルテレビの092チャンネルでも確認することができます。
・(注意)テレホンサービス…防災行政無線で放送した内容を電話で確認できます。
電話番号:0120-134-151(フリーダイヤル)
・(注意)市のホームページ…市ホームページトップページ上部の緊急情報欄を確認してください。
・(注意)メール配信サービス「氷見市お知らせメール」…市ホームページトップページ下部にあるバナーから登録できます。
どのような時に放送されるのか
次のような場合に、放送が流れます。
- 緊急地震速報(富山県西部において震度4以上の地震の到達が予測される場合)
- 津波に関する大津波警報、津波警報発令時
- 国民保護情報(武力攻撃事態、弾道ミサイル攻撃、大規模テロなどの緊急事態)
- 火山噴火警報発令時
- 気象警報(大雨、洪水、暴風などの警報)
- 災害対策に関する情報(避難準備情報、避難勧告、避難指示、土砂災害警戒情報など)
- その他緊急時
- 無線が正常に機能しているかを確認するため、毎日、正午と午後5時にメロディが流れますので、ご理解願います。
地域コミュニティ放送
氷見市の22自主防災会エリア毎に、地域放送ができます。(注釈1)
例:地域の運動会開催・中止などのお知らせ、地域の納涼祭開催・中止などのお知らせが放送できます。
運用は、地域の自主防災会、自治会、消防分団の方々にお願いしています。
(注釈1):無線電波の関係で、一部地域において他地域の放送が聞こえたり、又は当該地域の放送が聞こえない場合がありますのでご了承ください。
どのような音声が流れるのか
放送される基準 | 自動放送内容 |
---|---|
富山県西部において震度4以上の地震の到達が予測される場合 | 放送順1から4 |
種類 | 放送される基準 | 自動放送内容 |
---|---|---|
大津波警報 | 富山県において予想される津波の高さが高いところで3メートルを超える場合 | 放送順1から4 |
津波警報 | 富山県において予想される津波の高さが高いところで1メートルを超え3メートル以下の場合 | 放送順1から4 |
種類 | 放送される基準 | 自動放送内容 |
---|---|---|
武力攻撃事態(ゲリラ) | 氷見市において、武力攻撃事態(ゲリラ)が予測された場合 | 放送順1から4 |
武力攻撃予測(航空) | 氷見市において、武力攻撃予測(航空)があった場合 | 放送順1から4 |
弾道ミサイル攻撃 | 氷見市において、弾道ミサイル攻撃が予測された場合 | 放送順1から4 |
緊急対処事態(大規模テロ) | 氷見市において、緊急対処事態(大規模テロ)が予測された場合 | 放送順1から4 |
種類 | 放送される基準 | 自動放送内容 |
---|---|---|
火山噴火レベル4(避難準備) | 弥陀ヶ原において、火山噴火レベル4(避難準備)になった場合 | 放送順1から5 |
火山噴火レベル5(避難) | 弥陀ヶ原において、火山噴火レベル5(避難)になった場合 | 放送順1から5 |
水害及び土砂災害その他の緊急事態が予測される場合は状況に応じて防災行政無線から放送を行います。
放送が聞こえたらどうすればよいのか
防災行政無線のサイレンや音声が聞こえたら、次のように行動してください。
- テレビ・ラジオ等で最新の情報を入手し、あわてずに行動してください。
- 身の危険を感じたら、迷わずにお近くの避難場所へ避難してください。
更新日:2023年12月26日