2022年2月10日市長室トーク

更新日:2023年06月26日

市長室トークの概要についてご紹介します。

フルボ酸の活用について ~個人~

トーク概要

<参加者>
本日はお時間を取っていただき、感謝している。2年程前に「フルボ酸」というものに出会った。きっかけは3年程前に胃がんを患い、再発防止のためにいろいろ調べているなかで知った。がん患者の人から情報収集するなかで、糸魚川にフルボ酸を活用した商品を開発している会社があり、がんを治す効果があるとのことで服用している。(現物を見せながら)このような微粉末で、少し飲み物に入れるだけでかなり黒くなる。こちらをお茶に入れて服用していると、この2年間は胃腸の調子も良いし、髪の毛も抜けない。現在、81才であるがとても元気である。朝早く起きて動いているが、いたって健康である。
また、人の身体も畑も健康でないといけないということで、人体にも畑にも効果がある。有機栽培は難しいが、こちらを水に薄めて撒くことで効果が出る。現在、畑を3反ほど耕作しており、さまざまな作物を育てているが効果がある。サトイモなどは連作が難しいがフルボ酸を撒くと効果がある。

氷見市としても、さまざまな分野でフルボ酸の活用を取り組むと良いと思う。

 


<市長>

資料を拝見すると「キレート効果」という言葉が出ている。現在、市と連携している名城大学との取り組みにおいても有機栽培をテーマにしており、そのなかで「キレート効果」について触れられていた。キレート鉄を活用すると海藻等も育ちが良いらしく、植物の成長にプラスの影響があると予想される。今後、実験を進めていこうという話もあり、もしよければ大学との連携の中で参考にさせてもらえたらと思うが、いかがだろうか。

 


<参加者>

了解した。私は、これまでいろいろな取り組みをしていたが、今後はフルボ酸に絞って取り組んでいきたいと思っている。市長が名城大学のお話をしてくださったが、他の団体とお話した際にも金沢大学の先生に調べてもらったらよいのではないかと提案していただいた。

 


<市長>

ハトムギ茶の製品開発の際にも金沢大学の先生と協力していたと思う。たとえば、私が農業をする際に。フルボ酸を活用するということをオープンにしても差し支えないものか。特許等で秘密にする必要などはあるか。

 


<参加者>

問題ない。社会貢献のために広く活用していただきたい。

 


<市長>

たくさん野菜を作っておられるということであるが、市でも給食センターを整備して、地元の野菜を使っていこうとしている。また、そういった際にもご協力いただけると幸いである。

 


<参加者>

了解した。

氷見市小中学生造形コンクールについて ~氷見市美術協会~

トーク概要

<参加者>

日頃より、たいへんお世話になっている。おかげさまで第8回目の小中学生造形コンクールも無事終了し、ご協力に感謝申し上げる。本日は、この氷見市小中学生造形コンクールについて説明したい。(中学生の発表の場を作っていくこと重要性や、それには費用が掛かることを説明。詳細については割愛する。)

中学校の生徒の作品も出品可能としたことで、小学校からの継続性を持たせることができる。中学生以降も評価の機会があることで、生徒にとって励みになっている。また春中ハンドのポスターに入選した生徒なども、このような機会があることでプラスになっている。やはり、よい賞を目指すということで技量を高めるきっかけとなっている。

 

<市長>

小学校全児童約1700人のうち400名近くということで、約4分の1にあたる児童が出品している計算になり、中学生になるといきなりそういったコンクールの場がなくなるというのは、せっかくこれまで取り組んできたのにもったいなく感じる。

 

<参加者>

ピンチをチャンスにということで、コロナ禍において「ひみキトキト美術展」として中学生も応募可能とした。校長会の先生方も、良い取り組みと評価していただいた。

 

<市長>

全部の中学校に美術の先生がいらっしゃるのか。

 

<参加者>

全ての中学校にいるわけではない。

 

<市長>

勉強が苦手でも、美術が好きで、その力を伸ばしたいという生徒はいると思う。そのような生徒の力を伸ばすためにも、このような機会は重要であるし、支援する人が必要である。ちなみに、出品される方は、どの時期に制作されるのか。

 

<参加者>

夏の期間、夏休みなどを利用して作品づくりをしている印象である。幸い、この取り組みも定着しつつある。

 

<市長>

美術協会の手出しが多いとお聞きしている。市展に関してはどうか。

 

<参加者>

市展は全額出していただいており、80万円ほどと記憶している。

 

<市長>

来年度予算はすでに固まってきているため、令和5年以降に検討したい。せっかく定着して きている取り組みということで、考えていきたい。

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