2021年11月12日市長室トーク
市長室トークの概要についてご紹介します。
氷見市のまちづくりと観光について
トーク概要
<参加者>
・個人としての豊かさの追求と市全体の発展、この二つを天秤にかけてバランスをとることが大切と感じている。
・人口もかつては6万人を超えていたが、現在は4万人台、2050年には2万人台に減少する見込みと聞いた。耕作放棄地や空き家も増えていくなかでのまちづくりが求められる。
・市の施設の整備も進み、氷見市芸術文化館が来秋に開館すると聞いた。文化に関心がない市民にも関心をもってもらい、利用してもらうことが理想だと感じる。
<市長>
氷見市芸術文化館へは「今日は何をやっているんだろう」というような形で、気軽に足を運んでもらえたら嬉しい。
<参加者>
観光に力を入れて、市の税収を増やしていくことが、今後より一層重要であると感じている。
<市長>
ご指摘の通り、人口減少が進むということは、市内の消費者も減ることでもあり、観光をはじめ市外の方への販売に力を入れていくことが求められる。
<参加者>
今日は、これらのことについて市長に直接、思いをお伝えしたかった。今回お話しできて、大変満足している。
<市長>
人生100年時代とも言われる。今後も元気にお過ごしいただきたい。
更新日:2023年06月26日