2021年2月12日市長室トーク

更新日:2021年03月04日

市長室トークの概要についてご紹介します。

氷見市の観光について~個人~

トーク概要

〇JR氷見駅前の観光案内看板について

〈参加者〉JR氷見駅前に「welcome to HIMI」と書いた畳一枚分くらいの看板が2台ある。JR氷見駅から出て、一番正面に目に入るところに誰も住んでいない建物が、右側には個人医院と銭湯があるだけで、観光客にとっては非常にさみしい状況である。この看板のほかに、例えば「ようこそ氷見へ」と書かれた看板を設置すれば、もっと観光に力を入れていることになるし、おもてなしの効果が上がると思う。

〈市長〉先般の大雪で正面の建物の外壁が崩落し、歩道を通行止めにしている。以前から駅前周辺を何とかしたいという考えがあり、道も一方通行となっていることから、この道を広げ、駅前に大きなまんがモニュメントの設置とともに、建物も道路の支障物件として取り壊すための予算を検討している。

 

〇中心市街地の活性化について

〈参加者〉氷見漁港から市役所へ来るまでに、国道415号沿いには、病院や証券会社、信用金庫、加越能鉄道氷見営業所があり、現在は新文化施設も建設しており、氷見の中枢が国道415号沿いに集まっている。こうした中、中心商店街では夜には誰も歩いていない。

〈市長〉旧市民会館跡地に「氷見発見館」として、祇園祭の山車の展示や浅野総一郎、斎藤弥九郎の業績を紹介する施設の建設が検討されている。これにより、観光客に氷見は良いところであると感じてもらえる施設となるように進めている。また、先般駅前通りに怪物くんのモニュメントを設置したところである。

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