2019年8月9日市長室トーク

更新日:2020年03月27日

市長室トークの概要についてご紹介します。

漁業文化交流センターについて ~個人~

トーク概要

 漁業文化交流センターの黒色を何とかしてほしい。内観が黒いと、暗いしチカチカのライトで照らしているので目に良くない。また、子どもから「怖い」という声を聞いている。黒色ではなく、自然の感じの色彩で展示をしてはどうか。外観についても、黒色だと鳥のフンも目立つし、夏場は熱を吸収し、暑くなり不経済だと思う。外観を黒色のままにするなら、明るいペインティングをし、子ども達が来たくなるような演出が必要ではないか。

100歳体操と交流の場について ~個人~

トーク概要

 自分の地区では「100歳体操」を実施している。「100歳体操」を開催する中で、当初想定していたより、色々な側面で良い効果を生んでいることに気付いた。「100歳体操」が、一人暮らしや引き篭りがちな高齢者の方にとって、よろず相談会や情報交換の場となっており、高齢者福祉として、良い取り組みに繋がっている。

 「100歳体操」は地元の公民館を利用し、利用料については無料で利用させてもらっている。開催する側からすると、ありがたい話だが、地元の公民館は公共料金、火災保険料などの維持費を地元住民が負担しており、個人的には利用者負担が必要ではないかと思っている。

 そのため以前から、氷見市社会福祉協議会(以下市社協)が地区社協の活動に対して助成を行う「安心生活創造事業」で、公民館の利用料を認めてもらいたいと考えていた。「安心生活創造事業」で地区社協が助成を受ける際には毎年、活動の内容を計画書として作成し、市社協に提出しなければならない。自分としては、毎年計画書を提出し、その中で認められたものだけ使える助成制度ではなく、より効果的な助成制度の運用をお願いしたい。

 先ほど、お話した公民館の維持費については、参加者から会費を集める方法もあるが、地区社協で行うイベント等については、参加者から会費を集めていない。それは会費を集めることで、参加いただけない方が出てしまうからである。より多くの方に参加いただきたい思いから無料で開催しているが、今後は、より多くの方に参加していただけるような効果的な助成金の運用が必要だと思う。

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